LISK(リスク)は現在、仮想通貨時価総額ランキング20位の注目銘柄です。
リリースされたのは、2016年5月24日(私の誕生日の1日後なのでよく覚えています♪)、Liskは2016年の2月~3月にかけてICOを実施し140000BTCを集めたプロジェクトです。
LISKは分散型アプリケーションプラットフォーム(Dapps)内で使用されるトークンを「LISK」と呼びます。プラットフォーム名は「Lisk」
Lisk(リスク)の特徴
- コード:LSK
- 開発者:Max Kordek氏 Lisk Foundation
- ブロックチェーンの承認システム::Delegated-Proof-of-Stake
- 承認時間:約10秒(早い!)
- 発行上限:なし(インフレ通貨)
- 言語にJavascriptを採用(開発に参入しやすい)
- スマートコントラクトを使用
- サイドチェーンの使用(柔軟性があり処理能力が速い)
- 承認システム:フォージング(鋳造)(開発者がカスタマイズできる)
- マイクロソフトと提携
リスクはリップル(XRP)ほどではありませんが、承認スピードが10秒と早いのも私が好きなところです。またイーサリアムと同様にスマートコントラクトを使用していますが、ブロックチェーンにコードを書くのではなく、Dappsで立ち上げた(カスタマイズしやすい)ブロックチェーンに書き込むので便利です。新技術は”使われてなんぼ”の世界ですから、後発組ならではの工夫がたくさん施されています。
Lisk(リスク)の価格
出所:coinmarketcap
チャートを見てもわかる通り、Lisk(リスク)は上場後にものすごい急騰を見せ、非常に話題となりました。私が参入したのは上場後の急騰から2か月後の2016年7月。当時の購入価格は「1LISK=34円」。そこから1年で100倍になっています。
早期参入がいいわけじゃない?
それはオイシイ投資だったと思うかもしれませんが、当時はまだ仮想通貨の信用度も低く、LISKに関してもRISKが高い可能性があったので、その後の価格変動も激しく、一時10円台まで下げてしまいました。
当時のLisk(リスク)ポジションもその後「18円」で売却してしまいました。私はイーサリアムですら2016年に900円で売ってしまっているので、早くから参入したらといって有利なわけではありません。逆にこの時の(安い)価格を知っているからこそ、「高すぎて今の価格で買えない」というジレンマが起きています。
2018年はLisk(リスク)に注目?
2018年は2月20日にはリローンチがあるようです。4月ごろにはSDK(ソフトウエア開発キッド)配布が予定されています。
ふたたびLisk(リスク)に参戦
出所:coincheck Tradeview LISK/JPY 日足チャート
(Tradeviewには2016年のLISKの価格はありません)
LISKの100倍チャンスを逃したとはいえ、私もいい加減こだわっている場合ではなくなりました。
1月5日からLiskを買い始めたので購入価格は3000円前後、現在のポジションは含み損ですが、直近の下げは仮想通貨全体の下落なのでLiskそのものにはあまり影響はないと考えています。
参考URL:https://coinchoice.net/2018_lisk_expectation/
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Source: 仮想通貨情報局