昨年、ビットコイン先物商品の上場を行ったシカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)は、米国証券取引委員会(SEC)に対しビットコインETFの申請を行った。
これまでビットコイン取引所Geminiを運営するウィンクルボス兄弟が2013年から幾度もビットコインETFの申請を行ってきたが全て却下されている。
ビットコインETF否決される。市場は大きく下落するもその後、徐々に回復
今回、新たに申請を行ったCBOEはGeminiとの戦略的パートナーシップを結んでいる。また、CBOEは今年3月にもSECに対してビットコインETFの書簡を提出しており、2018年内に現金決済ビットコイン先物商品の申請を行うとしていた。
SEC、先物ベースのビットコインETF申請の撤回を要請
今回の申請はSECがビットコイとイーサリアムは有価証券に分類しないという見解を示した後初めての申請となっている。
SECはビットコインとイーサリアムは有価証券に分類しないと判断
CBOEが提供しようとしているETFは米国アセットマネジメント会社VanEckとクリプト金融サービス会社SolidXによって提供されるようだ。
CBOEによるETFは承認される可能性が高い?
SECの承認を得るための最も重要な項目として以下があげられる。
- CBOEは確立され、認知度が高く、規制された取引所であり、BTC先物が承認されてる
- 高純資産の個人/資金をターゲットにする
- デジタル資産は、様々な保険会社によって最大1億2500万ドル(または必要に応じて)まで保証されている
- VanEckは賞を受賞し広く認められている投資およびマネーマネジャー
- SolidXのブロックチェーンとクリプトのセキュリティ専門技術を持つ
これまでにもETFが申請されるたびに価格の高騰や、下落が起こっており、今回のケースでも注意が必要だ。
先物ベースのビットコインETFが米国で認証される可能性。長期目標として10万ドルも達成可能。
今月3日にはCoinbaseによる機関投資家向けのサービスがローンチされ、スイスの証券取引所は暗号通貨取引所の運営を開始しており、暗号通貨に対する投資へのインフラが整ってきていることが目に見えてわかる状況となってきている。
参考資料:http://cryptocurrencymagazine.com/cboes-bitcoin-etf-approval-could-increase-bitcoin-price
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Source: 仮想通貨情報局