米ペイパルの仮想通貨決済参戦によって高騰したビットコインは1万3000ドル付近での推移を続けている。年初来高値を記録して昨年6月につけた高値にも近づいたこともあり、年末までに過去最高値である2万ドルを突破できるかが焦点となっている。
(出典:Coin360)
ビットコイン年末2万ドル「7%」
ブロックチェーン分析企業Skewによると、ビットコインが年末までに過去最高値である2万ドルを突破する可能性は7%。1万8000ドルになる確率は11%だ。2021年3月の場合はビットコイン2万ドルは14%、2021年6月の場合は18%となっている。
(出典:Skew 「ビットコイン 価格予想」)
まるでスティーブ・ジョブスのアップル
4月にビットコイン投資を公表した米国の「レジェンド」投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏が、当時よりもビットコインのことをさらに評価するようになったと発言した。
米経済番組CNBCに出演したジョーンズ氏は、ビットコインの資産に占める割合は「小さな一桁」パーセントであることを明かした。同氏は、未曾有の金融政策で加速するとみられるインフレに対するヘッジ手段としてビットコインを評価している。
「ビットコイン界隈にはビットコインを信じるスマートで洗練された人々がいる。まるでスティーブ・ジョブスやアップル、初期のGoogleに投資をしているみたいだよ」
ビットフライヤー 取引量が急増
ビットコイン高騰を受けて、日本の仮想通貨取引所ビットフライヤーの取引量が急増している。
ビットフライヤーによると、10月22日午前の取引量と10月1日〜21日までの午前中の平均取引量を比較したところ、ビットコイン販売所は6倍、ビットコイン取引所(現物)は4.7倍、ビットコイン取引所(FX)は3.2倍だった。
ビットフライヤーのトレジャリー部部長である金光碧氏は、米ペイパルの仮想通貨対応に加えて、「コロナ禍でのインフレヘッジとしてビットコインが選ばれるようになっている」点やスクエア社など「8月からは複数の米上場企業がビットコインを購入したことが好感」されている点が、ビットコイン高騰の背景にあるとみている。
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Source: 仮想通貨情報局