金融・投資の気になる情報を集めました

金融・投資情報収集サイト

株式

「2019年相場の振り返りと機会損失の捉え方」

投稿日:

rakuten_design="text";rakuten_affiliateId="0c6d8810.47fc5f2d.0c6d8811.93b22e5b";rakuten_items="tra-ranking";rakuten_genreId="tra-allzenkoku";rakuten_size="468x60";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="off";rakuten_ts="1561292497961";rakuten_bgColor="FFFFFF";rakuten_txtColor="1D54A7";rakuten_captionColor="000000";rakuten_moverColor="C00000";
3_mashuuko
本日が今年最後のブログ更新となります。2019年、
機会損失に萎えた皆さんの投資家心理を少しばかり癒せればと思います。
001
今年は-10%以下の中暴落が
5月8月二回、-5%程度の小暴落が10月に一回ということで、結局、指数下落率で-15%を超えるような大暴落は発生しませんでした。よって、株道流の本仕込みは不発に終わっています。

個人的には、現金比率を上げるために長期保有株の一角の利益確定を進め、個別株のリバウンドサヤ取りを小ロットで繰り返しましたので、トータルプラス益ですが、大きく資産形成できた年とは言い難い結果でした。

利下げと量的緩和マネーの流入も無限ではなく、この借りは数年タームで大きくとりに行くまでです。

私は、トレンドを週足ベース(13)(26)で見ています。
正しい見方は指南書<株道の教え-最終章- P21~24>参照

003
2018年10月の高値24,448円から年末年始の大底まで-5,500円(-23%)暴落していましたので、終わってみれば今年は、全値戻しも視野に入る相場だったと言えます。そんな中で私は、2月以降、現金比率を50%以下に落とすことは一度もありませんでした。つまり、守りに徹した一年でした。

相場はあまのじゃくです。ましてやトランプ相場はあまのじゃくの極みです。そのような仕組みを使って資産形成をしようとしているのですから、重要なことは大暴落が起こったかではなく、大暴落で売りものが枯れた時、買い余力が残っているか、その資金管理ができていたかに尽きると思います。

今のところ、日柄調整が進み、25日線かい離による過熱感が冷まされつつあります。三度目の24,000円トライを匂わせる水準です。備えは万全、上げて良し下げて良し、じっくり取り組みたいと思います。大相場と暴落はワンセット。2020年相場が今から楽しみです。
topfog1
相場における本当の
「機会損失」とは何かをお伝えして最後にしたいと思います。

私の鉄壁の長期保有ポートフォリオを支えている銘柄はすべてその銘柄の大底圏で仕込んだものです。例外はありません。これが長期投資をする上でどれだけ心理的なゆとり安定した判断力をもたらしていることか計り知れません。

基本的に手放すことはありませんが、長期視点で現金比率をどうしても上げておきたい場合や、株価3倍に達した時、一部売却を検討しています。

一例を挙げて説明します。

300円の銘柄は900円で株価3倍です。仮に、300円で仕込めず600円で仕込んだ場合、株価3倍になるには1,800円。300円で換算すると株価6倍にあたり、まず非現実的な数値と言えます。

米国株高による強い上昇相場では、年初来高値更新を仕込んで上昇トレンドに乗るのが王道と言われますが、その場合、長期的には株価が300円にもどる可能性を一緒に買っているわけです。

高値掴みのマイナス塩漬けこそが、利益を生まず、資金凍結させる機会損失だと私は考えています。仕込みを待つことそのものは「投資」の時間です。

この銘柄は現保有なので銘柄名を伏せています。
005
300円で仕込むとき、200円になることはないのか。倒産はないのか。あり得ます。だからこそ、リストラの進捗状況を精査し、無借金経営のキャッシュリッチ企業や含み資産の潤沢な企業を選びリスクを小さくしています。それでも下げればラッキーなナンピンチャンスなのです。復活を信じることができる銘柄だけに現物株で投資します。

上記の銘柄は過去20年間をさかのぼると450円と250円に強い下値支持線が存在していました。全値戻しと大量の空売り残が魅力的でした。
<株道の教え-最終章- 実践チャート検証②、③を併せて参照下さい>

ここ数年は業績悪化の企業に対する買収も多く、株価暴騰など思わぬ棚ぼたもありました。

下落余地の限られた銘柄を選ぶことが、最終的には機会損失を抑えることになっていると私の中では結論付けています。

最後までお読みいただきありがとうございます。ランキングに参加しています応援のクリックをいただけると更新の励みになります。 にほんブログ村 株ブログへ

指南書は、個人投資家がプロを相手に相場を生きて勝ち抜くための株指南です。「指南書」読んだ後に見える、圧倒的な相場観の違いにまずは驚いて下さい。


指南書実践編 詳しくは下記タイトルをクリック

「人に教えたくない私の売買手法 -秘儀三十八手-」

勝ち組だけが知っている厳選38手法を公開。

「購入者さまの声」

Subject: RE: 「株道」フォローメール

v:* {behavior:url(#default#VML);}
o:* {behavior:url(#default#VML);}
w:* {behavior:url(#default#VML);}
.shape {behavior:url(#default#VML);}

秘儀三十八手読ませて頂きました。

株式投資で利益が得られる本質の真実が素人でもわかりやすく
書かれており感動の内容でした。

私は事業投資ではそれなりに成功しておりますが
その過程に置いて、自己啓発、幹部育成、メンタル強化等の
セミナーに従業員を幾度か動員しましたが、

それらの多くは数十万レベルのものでした、当然情報、スキル、ノウハウ提供による結果は
お金の価値では代えられないものであり、それはそれで納得でしたが。

今回のこの秘儀三十八手の内容はそれらの営業ベースを超えた
真実の成功へのまさに秘儀が書かれており素晴らしいものでした。
そこにはそれだけではなく著者の利益だけではなく本当に
落とし穴に落ちる人を減らしたい、利益をしっかりあげてほしいという
思いがこもった内容で著者の心意気が感じられるものでした。

その内容でこの価格はおどろきです。
今回本当にいい出会いでした。
まずはお礼まで

PS  
購入後のフォローメールにも感動です。
ありがとうございます。

●●●●



Subject: 東京都の
●● です



こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。

早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。

本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。

ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。

最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m


Subject: Re: ありがとうございました。

株道 さま

相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。

数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。

特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。

これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。

早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。

以下、省略・・


Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -

-株式

Copyright© 金融・投資情報収集サイト , 2024 AllRights Reserved.