個人の信用売りと日経ダブルインバースの手仕舞い売りが進んでいます。NT倍率が急拡大し、窓を空けての上昇。典型的な「踏み上げ相場」と地合いが一変しています。
日経ダブルインバースは、先月末、買い残が大幅減少したかと思いきや、今月第一週に、再び急増しています。その投資家心理が今に繋がっています。
いつの間にか200日移動平均線を上抜けし、5日線・25日線・75日線の三線が並列、上向きに転換しようとしています。さらに週足では、中期線の13週線が長期線の26週線を上抜けてしまったのです。これには、売り主体の相場師ですら白旗を上げている状況だと思います。あまりにも出来過ぎているため、むしろ、梯子を外されるのではないかと警戒してしまうほどです。
各指標とも過熱感はなく、外国人投資家の現物日本株買いが続けば大相場かという地合いが形成されています。私が日頃、監視している銘柄群にも海外勢の現物買いと見られる動きが出ています。続くかどうか。それには、大量の買い約定を吸収するための現物の売り玉が必要です。つまり、国内機関投資家や個人投資家のポジション整理の動向が鍵を握ることになります。
日本市場が10連休の間にダウは〇営業日動くことになります。値幅で日経平均が1,000円以上乱高下してもなんら不思議ではありません。連休前にリスクオンの踏み上げ相場となれば、これは売り方も強制的にポジションを解消せざるを得ないのです。
海外勢が相場の舵を持つため、「かい離」でしかその相場の熱量を計り知ることはできません。大型連休前後は薄商いになった途端にアルゴが暴走して、相場を帳消しにすることもあるのです。ですから、相場経験のある投資家ほど、この時期、ポジションを縮小させてしまうわけです。
行き過ぎた「かい離」は「〇〇」とワンセット。いつか必ずチャンスに変わります。今のうちに「株道の教え-最終章-」の以下の項目ページを確認しておいて下さい。
「最終局面を見極める方法5.-移動平均線かい離率-」
「上昇局面の日柄・値幅を知る」
このまま押し目なく上昇基調で大型連休突入となれば、一旦は、22,500-22,800円水準が上値目処。連休明け数日から数週間でやや大きめの調整を警戒していきます。個人投資家は、今回、海外勢の日本株買いにトレンドフォローしていくのか、その後の調整を狙うのか、迫られています。自分にとってどちらで相場を張るのが簡単なのか、それはご自身の経験とリスク許容度との相談になるかと思います。
初心者の方は第三弾指南書の指標に参考にして下さい。かりにその指標から多少ずれたとしても、それは今後の貴方の大切な経験値と相場観を与えてくれるはずです。指標なしに運良く勝ってもそれは次に生かすことができないトレードとなり、相場は最終的には貴方の勝ち逃げを許さないでしょう。
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「ご購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
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秘儀三十八手読ませて頂きました。
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Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -