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(湖に浮かぶ古城:スイス)
今週の東証一部の出来高(売買高)です。
1/21(月)11億2,774万株
1/22(火)10億1,093万株
1/23(水)11億5,188万株
通常で15~20億株、20億株超えが「活況」の目安と言われます。昨年12/21の20億株以降は商いが低調、ここ最近は15億株を大きく下回っています。
買いがなければ売りは成立しません。市場参加者が少なく、まさに「閑散に売りなし」の相場が続いています。
指数を気にする誰もが買いも売りも待ってしまう相場。
売るに売れない、買うに買えない。
値動きのある新興個別株投資しか妙味がない相場です。
一先ず、現状把握のために日経平均を短期・中期・長期と期間を変えたチャートで確認しようと思います。
この戻りで中長期的なトレンドに変化があったわけではありません。投げすぎた銘柄から戻してきた日足レベルの需給チャート。教科書通りのレジスタンスラインで勢いが失速しています。マザーズ市場が下げも上げも先行していたので、比較的戻りはわかりやすい相場でした。しかし、戻り一服後は方向感に気迷いが出るので、今はプロでも難しいエントリーだと感じているはずです。
念のため、
上目線で見た場合の下限目処は、20,000~20,200円のでの切り返し。下目線では、19,000~19,300円が日足の下限目処を想定。
日経平均に関したテクニカル指標は中立のものばかりですので、現状は考慮する必要はありません。このまま調整不十分なまま無理して上げても一目均衡表の雲の下限でねじ伏せられるだけです。
次に週足。
中期線の13週線(約3ヶ月)、長期線26週線(約半年)がデッドクロスした後、両線が下方向を向いたままの状態。同時に〇〇傾向になるのが〇〇〇〇〇〇の特徴でもあります。ステージが一段切り下がり、弱気にならざるを得ないテクニカルチャートの判断となります。
最後に月足の確認。
アベノミクス相場の長期トレンドラインの下限線で切り返しています。ここをキープしているうちは、安倍政権の金融政策は延命されています。7月の参院選、10月の消費増税を乗り切るには維持したい死守ライン。そのすぐ下には、日銀ETF保有株損益分岐点の18,434円も待ち構えています。一目均衡表(月足)の雲の上限に一致します。
〇の答え→
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米国株を見てみます。
火曜日のNY市場は-301ドル安で引けています。
連騰して昨年10/3からの半値戻し、ボックス下限への全値戻しですから、一息ついてもらった方が自然です。
米政府機関閉鎖の流れで2/1には裁判所の通常業務が不可能になるそうなので、さすがに何らかの妥協的進展があるのではないかと思います。ただ、この件の最中にあってダウは上昇し続けました。また、期待感だけで高値を追える株価位置でもありません。ウォールストリート・ジャーナルによれば、NY市場では取引の85%がアルゴ売買だと言われています。市場の反応を介したアルゴの反応がどう出るのか気になるところです。
2019年、成長鈍化で景気後退ともささやかれる米国経済。チャートに再暴落を刻むには、先の暴落から日柄が足りない気がしています。
日柄か値幅で少し押した後、米中通商交渉の実質的な進展などで、昨年10/3の水準へ「〇〇〇〇は〇〇〇〇」のダウの復活があれば、おのずと日本株にも海外投資家の連続週の大幅買い越しがやって来るでしょう。トランプ大統領ですから、期待しないで待ちましょう。
〇の答え→
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「ご購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
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秘儀三十八手読ませて頂きました。
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Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
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Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -