今回のコインチェック事件ですが、コインチェックが不正流出された580億円分のネムを自己資本から補填することで最悪の事態(倒産、GOX)を免れました!
僕も含め、ネム保有者はひとまずは安心したのではないでしょうか??
それにしてもですが、コインチェックの企業体力はすごいですね!
売買金額が月に一兆円だと、手数料3%で月に300億の利益。
社長は若干28歳。社員70名程度で、上場企業以上の利益を出していることを証明した形になりました。
仮想通貨では、ICOすれば資金も集められるし、今後上場する意味が無くなるよね。
時代は凄いスピードで変化してると感じました。
また、今回のコインチェック事件ですが、わずか5分間の出来事だったそう。
0時2分
10XEMが、コインチェックのアドレスから「NC4」に
↓
2分後
↓
0時4分〜0時9分
計5回、NC4への送金が記録
1回につき1億XEMが送金
10XEMが、コインチェックのアドレスから「NC4」に
↓
2分後
↓
0時4分〜0時9分
計5回、NC4への送金が記録
1回につき1億XEMが送金
現在はネム財団の協力のもと、盗まれたネムを追跡中とのことで、ある程度ウォレット特定まではできているみたいです。
ブロックチェーンという仕組み自体が、履歴が追えて、不正ができないものなので、是非犯人を突き止めて、こういった犯罪に使われないように世間に示して欲しいと思います!
それにしても、580億円の資産流出は歴史的に見ても過去最大級で、海外でもCC事件は大々的に報じられています。
こちらの記事でも、最後にしっかり注意書きで下記のように書かれています。
「暗号通貨の一般的なルールとして、中央集中型プラットフォームに資金を残すことは非常に安全ではありません。最も安全な方法は、非公開のプラットフォーム上に置くことです。」
今回のコインチェック事件の最大の問題は
1、不正なアクセス
2、ハッキングによる被害
2、ハッキングによる被害
この原因は社長が記者会見で
言われたのでご存知かと思いますが、
コールド(ハード)ウォレットではなく
ホットウォレットにネムを入れていた
これがまさに最大の原因だったわけです
ホットウォレットとは?
「ネットを接続している状態」
コールド(ハード)ウォレットとは?
「ネットに接続されてない状態」
つまり、
ハッキング(盗まれる)可能性があるのは
ネットに接続してウォレットを管理する
ホットウォレットになります
間違いないのは資産をコールドウォレットで管理することです!
こちらであれば、99%安全に管理できます!
当たり前のことですが、自分の資産は自分で守りましょう!!
本日もお読みいただきありがとごさいます!
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Source: ビットコイン太郎の仮想通貨ニュース