金融・投資の気になる情報を集めました

金融・投資情報収集サイト

株式

ヘッジファンドが仕掛けた夏相場

投稿日:

rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0e3a6f37.798aaa37.0e3a6f38.d937b204";rakuten_items="tra-ranking";rakuten_genreId="tra-hczenkoku";rakuten_size="468x60";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_service_flag="travel";

①公財)高知県観光コンベンション協会_四万十川1-1_R
「清流 四万十川:高知県」

日経平均は5/21・6/12に続いて三度目の23,000円にトライしましたが、やはり、短期サヤ取りの利確や戻り待ちの売りに押され、簡単には超させてもらえませんでした。今後、ボックスを上放れるにしてもこの押しはトレンド維持に必要な調整(売りの吸収)となるはずです。
65

22,500-23,000円の価格帯は累積売買代金が突出しています。売りをこなすだけの買いが入れば越えられる壁なのですが、来週からの国内決算発表を前に、高値掴みしたくない心理と塩漬けの戻りを売ってキャッシュを作りたい思惑が買い需要をあっという間に飲み込み、売買代金も23,000円を前に急速に先細り、売り優勢となっています。

先週からの日経上昇はクレディ・スイス(以下、CS)が日経225先物を買い続けていたことが大きく指数上げした理由となっています。CSは直近天井の18日までの8営業日で日経先物を約14,000枚(約3,200億円)買い越しているようです。〇〇〇〇が上昇しているので18日までの上昇を大きく主導したのは間違いなさそうです。CSは欧州CTAを主体とした〇〇〇〇を得意とするヘッジファンドですので、夏休みに前後の彼らの動きには注意したいところです。

来週半ばからの4-6の国内決算が投資心理変化のきっかけとなりやすいとみられ、うまくいけば、需給によるリバウンド相場から業績相場に移行し、サマーラリーも幾分か期待されてくるのではないかと思います。

ただし、7月下旬には日米新通商協議が予定されています。米国が日本に自動車の輸入制限措置を発動するリスクも出ないとは言い切れません。逆にポジティブな議題内容で不安が和らげば、こちらも23,000円超えの後押し材料となってくれるはずです。

〇の答え
※ブログランキングサイト、当ブログ紹介文に「答え」があります。

image
「仁淀ブルー:高知県」

7/3投稿のログインページ「買い手不在のマーケット」からの引用です。
22,000円を大きく割り込んで不安に駆られていると思いますが、冷静に下値目処を探るには、やはり、年初の先物の怒涛の売りからのもみ合いゾーンを意識したいところです。一先ず、21,500-21,000円をテクニカルの下限目処として、短期的には戻り需給が発生します。下落と上昇は・・

7/5に21,462円で底値反騰となりましたので、少しは投資判断のお役に立てていれば幸いです。

実は、海外投資家が日本株を買い越して来ているかを主体別売買動向を見ずして見極める方法があります。

彼らが日本株を買う時、為替での損失をヘッジ(回避)するため、同時に円売りポジションを持つのです。結果、円安になります。

7/10の111円を転機に113円付近まで円安(円売り)が進行しています。
33

23,000円のリスクオフゾーンをこの先買っていけるのは、海外投資家しかいません。ドル高円安の今、海外投資家は日本株を安く買い集めやすく、先で円高ドル安を作り出し売却すれば、株のキャピタルゲインに加え、為替差益でも利益が発生し、濡れ手に粟で儲かる仕組みです。

日本株を買う時には「株買い+円売り(円安)」、日本株を売る時は「株売り+円買い(円高)」というような図式で売買してきます。

この夏のトレードの先読みは為替の動向が外せません。

指南書の特別付録1「アノマリー投資カレンダー」記載の8月の為替を参考に夏相場を乗り切って下さい。

本日のログインページは、
マザーズについて語っています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話 [ 堀江貴文 ]
価格:1404円(税込、送料無料) (2018/7/20時点)

(ブログの続きを読むにはログインが必要です)


これ以下のブログ記事は、第三弾指南書「株道の教え-最終章-」の
購入者限定特典となっています。
従来の不特定多数がブログを閲覧できる状況下では、指南書の手法を使った解説に躊躇しておりました。また、相場見解の垂れ流しとなっており、誰に対して語っているのか私自身のモチベーションにも関わる問題を抱えておりました。

この改善により、さらに踏み込んだ相場観の提供が可能となります。
ご理解のほどよろしくお願いします。

パスワードは、第三弾指南書「実践チャート検証①」の銘柄コードの4桁数字を半角入力して下さい。
※ニックネーム欄は任意(空欄不可)で登録できます。

ログインはこちら。
注意:下記の文中の「ログイン」という文字にカーソルをあわせクリックして下さい。




Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -

-株式

Copyright© 金融・投資情報収集サイト , 2024 AllRights Reserved.