- フィデリティは、現在申請中のフィデリティ・イーサリアム・ファンドのトレーダーが資産の一部をステーキングできるようにしたいと考えている。
- フィデリティは昨年11月にイーサリアムETFの立ち上げを申請した。
- 他の申請企業には、ブラックロックやアーク・インベスト、グレイスケールがある。
資金管理大手フィデリティ(Fidelity)は米証券取引委員会(SEC)に18日に提出した修正書類に、現在申請中のイーサリアムETF(上場投資信託)のトレーダーが資産の一部をステーキングできるようにしたい旨を記載した。
フィデリティは、「届出書によれば、スポンサーは随時、スポンサーの関連会社を含む、一つまたは複数の信頼できるステーキングプロバイダー(以下「ステーキングプロバイダー」)を通じてファンドの資産の一部をステーキングすることができる」としている。
イーサリアムネットワークでサポートされているステーキングプロトコルであるリド(Lido)のトークン、リドダオ(LDO)はこのニュースを受けて9%急騰。2.64ドルまで上昇した後にやや反落した。
フィデリティは昨年11月にイーサリアムETFの立ち上げ競争に加わった。他の申請企業には、世界最大の資産運用会社ブラックロック(BlackRock)、アーク・インベスト(Ark Invest)、グレイスケール(Grayscale)がある
専門家らは現在、イーサリアムETFが次の期限である5月23日までにSECに承認される可能性は低いとみている。
参考資料:https://www.coindeskjapan.com/224387/
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Source: 仮想通貨情報局