米国の次期大統領は中央銀行デジタル通貨(CBDC)に賛成する可能性が高いと、仮想通貨資産運用会社のグレースケールがウェブサイトの投稿で指摘した。現在、民主・共和両党の有力候補者はいずれもCBDCへの支持を表明しているからだ。一方で有力候補らはビットコインのことは好きではないようだ。
ジョー・バイデン氏とドナルド・トランプ氏は、それぞれの党員の間での大統領選挙を巡る世論調査で健全なリードを保っている。2人とも「CBDCの検討に好意的」だ。一方でトランプ氏はビットコイン(BTC)を「詐欺」と呼び、バイデン氏はビットコインのマイニングに30%の課税を行う立場を示している。
バイデン氏が出したデジタル資産に関する大統領令は、バイデン氏がデジタル資産に対してポジティブな証拠として受け取られた。一方、もう1つのホワイトハウスの文書である「2023年大統領経済報告」は、仮想通貨に対してはそれほど好意的なものではなかった。
世論調査で2位の候補者である民主党のロバート・ケネディJr氏と共和党のロン・デサンティス氏は、仮想通貨への支持とCBDCへの反対を表明している。
デサンティス氏が共和党の候補者の中で唯一の仮想通貨支持者ではない。グレースケールによれば、世論調査で7%の支持を得ているビベック・ラマスワミ氏も、ビットコイン支持者でありCBDC反対者と見なされている。
両党の中で最も熱心な仮想通貨支持者はおそらく、共和党のマイアミ市長フランシス・スアレス氏だ。彼は選挙運動が始まる前からこの技術への愛情を公にしていた。しかし、彼が大統領になる可能性は「ありそうにない」と評されている。
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Source: 仮想通貨情報局