F1(フォーミュラー1)のマクラーレン・レーシング(McLaren Racing)は9月27日、暗号資産取引所OKXとのパートナーシップに基づく新しいカラーリングを発表した。シンガポールGPと日本GPの2連戦で使用するという。
新しいカラーリングは「フルーロパパイヤ」と呼ばれるオレンジが印象的なマクラーレンの2022年型マシン「MCL36」に、暗号資産にインスパイアされたダイナミックなエンジンのイラストが描かれている。マクラーレンは、暗号資産やWeb3などからの新しいテクノロジーの出現を表していると語った。
「当社とマクラーレンにとって、アジアの(レースで使われる)カラーリングを共同でデザインすることは非常に楽しい作業だった。新しいカラーリングは、新しい大胆なテクノロジーの到来を告げるもの。我々が制作したサイバーパンクデザインは、Web3がポピュラーカルチャーに与えた影響を祝している」とOKXの最高マーケティング責任者、ハイダー・ラフィク(Haider Rafique)氏は語った。
OKXは、マクラーレンのNFT戦略とメタバース戦略の革新を支援すると付け加えた。2021年、マクラーレン・レーシングはテゾス(Tezos)ブロックチェーン上にNFTプラットフォームを構築する予定と述べた。
さらにマクラーレンの自動車部門は2022年初め、メタバースプラットフォームのInfiniteWorldと提携し、同社製高級スーパーカーのNFTを発行すると発表している。
参考資料:https://www.coindeskjapan.com/161502/
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Source: 仮想通貨情報局