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多くのビットコインをホドルする採掘業者たち、事業を「容赦なく拡大」

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ビットコイン(BTC)の採掘(マイニング)業者が、22年に入って事業を「容赦なく拡大」しながら、ますます多くのビットコインを保有している。

株式を公開しているビットコイン採掘業者は、「常に事業拡大の機会を探して」おり、「22年にネットワーク全体よりも速くハッシュレートを増加させることを計画」していることが、アーケイン・リサーチ社の報告書で示されている。

Publicly listed Bitcoin miners projected hashrates. Source: Arcane Research

ケンブリッジ・ビットコイン電力消費指数の最新の数字によれば、世界のハッシュレートの44.95%が北米の採掘業者から生まれている。上場ビットコイン採掘業者の間で目標ハッシュレートの大規模な増加が予測されていることから、この割合は「増加する可能性が高い」。

アーケイン・リサーチ社のアナリスト、ヤラン・メレルド氏は、コインテレグラフに対し、「ほとんどの上場採掘業者はホドル(長期保有)戦略を追求しており、採掘したビットコインをできるだけ多く保持するために最善を尽くしている」と語った。

「このホドル戦略により、採掘業者は、投資ストラクチャーを通じて間接的にビットコインを所有したい投資家のための、ビットコイン投資ビークルの役割を果たすことができる」

コンパス・マイニング社のウィット・ギブス創業者兼CEOはコインテレグラフに対し、「上場採掘企業は資本市場にアクセスできるため、ビットコインのホドルに関して、間違いなく有利である」と説明した。

「彼らは、マシンを買い足したり、ラックスペースを増やしたりするために、ビットコインを清算する必要がない。資本市場へ行き、拡大を続けるための資金を得ることができる。そのため、ビットコインを大量に保有することが可能なのだ」

最大手の採掘業者の中には膨大な量のビットコインを保有しているところもあり、「一部の業者が保有している量はクレイジーだ」と、ギブス氏は付け加えた。ビットコイン・トレジャリーズに掲載されたように、ビットコイン採掘企業のマラソン社は、世界の企業の中でも、テスラ社とマイクロストラテジー社に次いで3番目に多くのビットコインを保有している。

Bitcoin holdings of publicly listed Bitcoin miners. Source: Arcane Research

21年1月以降、採掘業者の保有量は、そのホドル戦略を反映して着実に増加している。ギブス氏は、上場ビットコイン採掘企業が「ビットコインに対してより強気なアプローチを取っている」と示唆する。

「各社は、市場の評価を押し上げる手段として、バランスシート上のビットコインに注目している」

Miners' reserves in blue are steadily increasing. Source: CryptoQuant

メレルド氏も、レガシー金融市場でビットコイン採掘株がますます人気となっていることを理解している。「特に米国では、ビットコイン上場投信市場が未成熟なため、ビットコイン投資ビークルの需要が高い」。

ビットコイン採掘業者に対する市場の関心が膨らむ中、メレルド氏はギブス氏のコメントに同調し、採掘ビジネスモデルが魅力的かつ効果的である理由を次のようにまとめている:

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参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/miners-that-hodl-the-most-bitcoin-are-relentlessly-expanding 

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Source: 仮想通貨情報局

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