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明日、岸田総理が所信表明演説に臨みます

投稿日:

mountain
金曜日、臨時国会で総理が
所信表明演説する予定です。週末SQ通過ということもあり、明日にかけて売りポジションを一旦解消する動きに期待したいところです。
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株価がこれほどまでに下げていますから、政策次第では思わぬ
リスクオン・反騰局面が訪れるため、売り方もそろそろ警戒しているはずです。

逆にマーケットを軽視する発言や株価対応策がなにも出なければ、来週さらなる失望売りに繋がる恐れもあるわけで、岸田内閣の手腕が問われています。株価は全値戻し水準、下値サポートラインにあるため、岸田新政権への催促相場の結果いかんでは振れ幅が大きくなりそうです。

・米国株の弱体化
・米国債務上限問題
・米国テーパリング
・原油価格の高騰
・中国恒大・電力問題
・韓国通貨デフォルト懸念
・金融所得課税への不安

今回の暴落に繋がった下落材料をこじつければ切りがありません。色々な悪材料が複合的に絡み合っていますが、主にオプション取引でのヘッジファンドの日本株売りに他なりません。SQ週であり、新総裁ご祝儀相場を上目線で仕込んでいた日経225先物オプションのプット売りに損失が出て、その穴埋めのヘッジ先物売りが膨らんだということです。そのため日経225売りが加速、TOPIXとの下落率かい離が広がったのだと考えられます。
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岸田総理の
口先介入なしには困ったものですが、実態は投機筋に翻弄させられている日本の投資家。おそらく10月第一週の売買動向は、個人投資家の現物を投げ売り、海外投資家と信託銀行がそれを拾う構図となりそうです。
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一目均衡表と共に日経平均日足を見ておきましょう。
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雲の下限で
下ひげを形成しています。ここで耐えることができるか重要な節目です。新安値銘柄数、売買代金も突出した数値レベルではなく、陰の極みといったほどではありません。

8日続落は12年ぶりだそうですが、これは日銀が積極的に買い支え介入しなくなったので起こるべくして起こったのであって、アベノミクス以前の放置相場では連続安は頻繁にありました。

12年に一度の絶好の買い場は楽観視し過ぎ、-10%を超える下落幅はトレンドと需給の転換点(判断材料)でもあることは念頭に置き、長期視点で慎重なトレードが求められます。

こちらはTOPIXの一目均衡表です。
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日経平均のローソク足は先行スパン2(ピンクライン)ので推移、TOPIXは逆に先行スパン2に下支えられています。ここ数日は全値戻しからの買い圧力の兆しも見受けられます。200日移動平均線はさらに顕著で、日経平均は窓開けで大きく下回っており、TOPIXは200日線にサポートされ未だに割り込んでいません。また、直近高値からの下落率も-10%未満に収まっています。

現物個別株を長期保有の人はTOPIXチャートで冷静に対応すべき局面かと思います

岸田政権が泥船であると海外投資家から判断されれば、この暴落は長期トレンド入りの初期段階になりかねません。その場合は、どんなシナリオチャートを描くことになるのかあらためて週足・月足チャートを確認しておくのも良いかも知れません。

先の見えない少し暗い話になってしまいましたが、SQ通過後の需給変化と岸田内閣の財政政策、経済の舵取りに期待したいと思います。

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Subject: RE: 「株道」フォローメール

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まずはお礼まで

PS  
購入後のフォローメールにも感動です。
ありがとうございます。



Subject: 東京都の  
です

こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。

早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。

本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。

ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。

最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m


Subject: Re: ありがとうございました。

株道 さま

相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。

数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。

特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。

株の怖さを知らなければ、自分の欲の代償に大損失を知ることになります。1000回のトレードと500回の過ちを繰り返さなければ、相場で生き残る相場観は養えません。しかし、近道はあります。他人の歴史に学ぶことです。指南書は、個人投資家がプロを相手に相場を生きて勝ち抜くための手引書です。「指南書」読んだ後に見える、圧倒的な相場観の違いに驚いて下さい。



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