ビットコイン(BTC)を多く保有する企業の1つスクエア(Square)のアムリタ・アフジャ(Amrita Ahuja)CFO(最高財務責任者)は5月15日、ツイッターで同社のビットコイン戦略が変わっていないことを明らかにした。
「ビットコインは全てをより良い方向に変える」
スクエアのアムリタCFOは15日、自身のツイッターに「私たちのビットコイン戦略は変わっていない」と投稿。また同氏は、「私たちはこのコミュニティに深くコミットしており、ビットコイン・クリーンエネルギー・イニシアチブを通じて、より環境に優しい未来を目指している。また、2月に伝えたように、私たちは継続的にビットコイン投資を評価している。何も新しいことはない」とも付け加えた。
また、同社のジャック・ドーシー(Jack Dorsey)CEO(最高経営責任者)は、アムリタCFOのツイートをリツイートし、「ビットコインは、全てをより良い方向に変える。私たちは、ビットコインをより良くするために永遠に努力していく」とコメントした。
ユーザーからの「ジャックもイーロンも、その他の誰もビットコインを変えることはできない」というコメントに対して、「1人の人間(あるいは機関)がそれを変えたり、止めたりすることはできないでしょう」と同意している。
スクエアは8,000BTC以上を保有
サンフランシスコに本社を置くスクエアは、アメリカをはじめ、カナダや日本、オーストラリア、イギリス、アイルランドと合計6カ国に事業拠点を構えている。同社が提供するキャッシュアプリ(CashApp)という決済アプリ上ではビットコインの取引も可能である。
同社は、ビットコインだけで2021年第1四半期には35億1,000万ドル(約3,830億円)の売上高、7,500万ドル(約82億円)の利益を達成した。同社は、2020年10月に5,000万ドル(約55億円)相当となる4,709BTCを購入、2021年2月にも1億7,000万ドル(約190億円))当となる3,318BTCを追加購入していた。
2021年に入ってからビットコインと環境問題の関連性について指摘する声が増加してきたなか、同社は4月22日にはツイッターで、ビットコインが太陽光発電・風力発電といった再生可能エネルギーの未来を左右する重要な鍵になるという考えを明らかにしている。
なお自動車メーカーのテスラ(Tesla)のイーロン・マスク(Elon Musk)CEO(最高経営責任者)は、テスラでのビットコイン決済受け入れの停止した理由を環境への負荷としている。
参考資料:https://coinchoice.net/square-says-bitcoin-strategy-has-not-changed/
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Source: 仮想通貨情報局