仮想通貨ビットコインは27日、一気に急落し、心理的な重要サポートである30000ドルを一時割る展開となった。
ゲームストップ騒動でBTC価格も動揺か
コインテレグラフ・マーケットとトレーディングビューのデータによると、ビットコインは33000ドル付近の高値で反落後、一気に急落した。
仮想通貨アナリストであるマイケル・ファン・デ・ポッペ氏はこの動きを「3万ドルが再テストされた」と述べた。
しかし、月足の安値を狙ったテストだったが、今回の下落は市場参加者を驚かせることはなかったようだ。仮想通貨トレーダーであるスコット・メルカー氏は、より長い時間足のチャートが完成するまで「静観してみよう」と焦りは見えていないようだ。
メルカー氏は27日深夜に複数のタイムフレームのチャートから、価格予想を展開。「6時間足は4時間足と同じようだ。12時間足を見るにはさらに10時間必要なため、ほとんど見る価値がない。しかし、可能性はある。結論として、まだ明確なシグナルは出ていないが、これが構築できれば、注視する価値はあるだろう」と今後の相対力指数(RSI)の上昇によって価格上昇につながると予想した。
現在の値動きは、ビットコインにとって「真実の瞬間」になるだろう、と今後の動きを決定づけるものになると指摘している。
今回のビットコインのボラティリティは、テキサス州のビデオゲーム小売りチェーン大手ゲームストップ(GME)の株価が2週間で700%の上昇を記録したことで、メディアと規制当局の両方の注目を集めたことも影響したかもしれない。
ゲームストップは業績が低迷しているにも関わらず個人投資家の買いが集中し、年初来で8倍に急騰。米国の追加経済対策の給付金が注ぎ込まれたとの指摘もある。これに対し仮想通貨ジェミナイの共同創業者であるウィンクルボス氏は「スーツが嫌いならGMEとAMCに、銀行が嫌いならビットコインだ」とツイートした。
「ガチホだ」
ビットコインは、昨年のクリスマス以来、ほぼどの時期よりも効率の良い価格となっているにも関わらず、脚光を浴び切れていないようだ。
「人々は1BTC=4万ドルで最大の関心を持っているが、1BTC=3万ドルではほとんど関心を持っていない。面白いね」とデ・ポッペ氏は付け加えた。
オンチェーンのモニタリングリソースであるホエールマップのデータでは、29300ドルエリアが30,000ドルを割り込んだ後のサポートとなることが示されている。
一方、仮想通貨懐疑論者であるピーター・シフ氏は、ゲームストップの急騰から、ビットコインと分散投資が有益であると主張した人々をこき下ろしている。
「ビットコインホドラーに警告しよう。ゲームストップのショートスクイーズで実際に利益を得ることができるのは、真に賢い人たちだけだ。ガチホした人は、おそらくすべてを失うことになるだろう。ビットコインをガチホしている人たちも、薄っぺらい利益を得られなければ、同じ運命をたどるだろう」
一方、株の売買に使われているサブレディット、「r/Wallstreetbets」では、ユーザーは今利益を得ようと売るのではなく、ガチホを継続するという意思が現れている。
と仮想通貨トレーダーのフィリップ・スウィフト氏は伝統市場でのアクションの個人投資家の行動が反映された」として、次のように書いている。
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Source: 仮想通貨情報局