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貸借銘柄でトレードするメリット

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年始相場は大発会からハラハラされられましたが、本日7日一転して、息を吹き返しています。物色対象もTOPIX型バリュー(割安株)回帰の流れ。また、オリックス、みずほリースなどのその他金融、保険、円高なのに自動車・機械関連、商社・非鉄金属が買われている点にも注目です。

日米ともに長期金利が上昇。グロース(値がさ成長株)が売られ、長期金利の影響を受けにくいバリューに相対的に見直し買いが入っている局面です。

特徴を一言で表すなら「出来高のある海外勢の日本株買い」。空売りを踏み上げるだけの先物主導の短期買いとは少し毛色が違います。期待が先行しますが、SQに絡むダマシも多いので、さらに3営業日この傾向が続けばおそらく本物です。

昨年一年間、死に体だったバリュー株に皆が疑心暗鬼。

バリュー株の初動は一旦の相場終焉の狼煙(のろし)となることも少なくはないです。利食い千人力、機関投資家よりも一歩早い利確を念頭に一相場臨みます。

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では、タイトルにもある本題に入ります。

貸借銘柄とは、「空売りができる銘柄」のことです。空売りが絡むということでマイナスの影響を連想する方もいるかと思いますが、裏を返せば、流動性が高く、上昇時に必要な買い需要を取り込めるだけの売り供給量があるとも言えます。

東証一部の8割強、東証二部は約3割、新興市場は2割弱が「貸借銘柄」に指定されています。

空売りができるようになった銘柄は、値動きが緩やかになります。暴落局面でも、空売りの買い戻しが入るため、下落スピードが遅くなります。貸借銘柄に指定されていない流動性の低い新興銘柄は好材料で急伸しても空売りが入らないため、ストップ高で大幅上昇しやすい反面、大口投資家の意図で株価が操作されやすく、急落した時は全く買い手がつかず、売るに売れないといったことがしばしば起こります。

新興銘柄が貸借銘柄に新規指定されると、投機性は薄まり、流動性の向上による売買の活発化が見込まれるという理由で、買いが集まります。

「リスク管理」は株式投資の基本です。「貸借銘柄」という視点をトレードに取り入れて、保有銘柄の特性を知ることでより安全な資産運用にお役立ていただければ幸いです。

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「購入者さまの声」


Subject: RE: 「株道」フォローメール

秘儀三十八手読ませて頂きました。

株式投資で利益が得られる本質の真実が素人でもわかりやすく
書かれており感動の内容でした。

私は事業投資ではそれなりに成功しておりますが
その過程に置いて、自己啓発、幹部育成、メンタル強化等の
セミナーに従業員を幾度か動員しましたが、

それらの多くは数十万レベルのものでした、当然情報、スキル、ノウハウ提供による結果は
お金の価値では代えられないものであり、それはそれで納得でしたが。

今回のこの秘儀三十八手の内容はそれらの営業ベースを超えた
真実の成功へのまさに秘儀が書かれており素晴らしいものでした。
そこにはそれだけではなく著者の利益だけではなく本当に
落とし穴に落ちる人を減らしたい、利益をしっかりあげてほしいという
思いがこもった内容で著者の心意気が感じられるものでした。

その内容でこの価格はおどろきです。
今回本当にいい出会いでした。
まずはお礼まで

PS  
購入後のフォローメールにも感動です。
ありがとうございます。

●●●●



Subject: 東京都の
●● です


こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。

早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。

本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。

ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。

最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m


Subject: Re: ありがとうございました。

株道 さま

相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。

数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。

特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。

これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。

早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。

以下、省略・・

株の怖さを知らなければ、自分の欲の代償に大損失を知ることになります。1000回のトレードと500回の過ちを繰り返さなければ、相場で生き残る相場観は養えません。しかし、近道はあります。他人の歴史に学ぶことです。指南書は、個人投資家がプロを相手に相場を生きて勝ち抜くための手引書です。「指南書」読んだ後に見える、圧倒的な相場観の違いに驚いて下さい。



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