地元メディアの報道によると、中国でEC大手の京東集団(JD.com)を通じてデジタル人民元の取引テストが2万件行われたことがわかった。
中国では蘇州市では、住民を対象に12日にデジタル人民元のギブアウェイ(無料配布)を実施。中国で「ダブル12」と呼ばれる12月12日のネット商戦の日に合わせた。
グローバル・タイムズによると、1980年代〜1990年代生まれのミレニアル世代の80%が12日に、JD.comを利用してデジタル人民元を使用。少なくとも1回で1527ドル以上が取引されたという。
主に蘇州市の1万のリアル店舗がデジタル人民元のテストに参加した。
蘇州市以外でもデジタル人民元のテストが実施されている。
深センでは、1000万デジタル人民元が5万人に対して配布された。「赤い封筒」と呼ばれる抽選方式で当選者を選び、当選者の95%が200デジタル人民元を使ったと報告されている。
こうした大規模なテストが行われている一方で、2021年にデジタル人民元がローンチされる可能性は低いとする声もある。
上海にあるデジタル・ルネッサンス財団でマネージング・ディレクターを務めるチャオ・イン氏は「2021年は中国では多くのテストが実施されうだろうが、大規模なローンチの可能性は低い」と指摘する。同氏は、政府がデジタル人民元が安全にローンチできると確信するにはまだ時間がかかると考えている。
「デジタル人民元でのテストは自分たちとの戦いであり、急ぐ必要はない」
中国人民銀行は4月、深圳、成都、蘇州及び雄安新区でデジタル人民元の試験的プログラムを始めた。11月時点では、すでに400万件以上の取引が行われ、総額は約3億ドルに達したと報じられている。
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Source: 仮想通貨情報局