■カルダノ(ADA)、12月中頃にハードフォーク実施予定
暗号資産(仮想通貨)カルダノの開発企業IOHKが、12月半ばにハードフォークの実施を予定していることを発表した。
IOHKのソフトウェア・エンジニアKevin Hammond氏が公表した内容によれば、このハードフォークはGoguen(ゴーグエン)へ移行するための重要なプロセスになるとのことだ。
このハードフォークで追加されるプロトコルは「トークンロック」と呼ばれるもので、比較的、小規模なプロトコルの変更にとどまっている。
ただ、このトークンロックはカルダノにスマートコントラクトおよびADA以外の資産が実装される際に重要となる機能の一つで、投票メカニズムをサポートする機能も提供することになる。
具体的には、トークンロックとは、使用されている特定トークンの利用目的を記録する方法のことを指す。
現在はカルダノブロックチェーン上で利用可能なトークンはADAのみだが、今後投票やスマートコントラクトを実行する際などに利用するカスタムトークンも追加されることができる。そのカスタムトークンが導入された場合に、その利用用途に合わせカスタムトークンを指定期間でロック(保留)する機能が提供されるということだ。
カルダノの開発段階は主に、Byron(バイロン)、Shelley(シェリー)、Goguen(ゴーグエン)、Basho(バショウ)、Voltaire(ボルテール)の5段階に分かれている。
今年7月末に大型アップグレード「Shelley(シェリー)」が完了し、次期アップグレードにはGoguen(ゴーグエン)が控えている。
■カルダノが正式にDeFiスペースに入ったことが明らかになり、ソーシャルメディアでこれらすべてについてエキサイティングな発表がありました。
■CardanoがProjectRenovareに関する新しいビデオをリリース CardanoFoundationがProjectRenovareに関する新しいビデオをリリースしたことが明らかになりました。以下で、それを確認できます。
忙しい一週間でした!ICYMI、#CardanoのProjectRenovareの詳細を示すブランドビデオをリリースしました https://bit.ly/3lT0WEm ととの炉辺談話@ IOHK_Charlesと@ F_Gregaard https://bit.ly/2W7mqTm
■カルダノがアフリカ戦略に移行か!?
カルダノ(ADA)を開発したIOHK社創設者のチャールズ・ホスキンソン氏は、同社の長期的に注力する開発拠点はアフリカだと明らかにした。世界で2番目に人口が多いアフリカ大陸に分散型金融(DeFi)の未来があると語った。
ホスキンソン氏はこのほど、Youtubeで次のように語った。
「私たちが、『アイデンティティシステムや決済システム、株式を表現する新しい方法を必要とするDeFiの消費者は誰なのだろうか』と自問するとき、それは、招待されたもののみしか参入できない、欧米の硬直化した高度に規制された市場なのだろうか?(中略)それとも必死に競争し、再構築やアイデアにオープンで素早く反応するアフリカや東南アジアなのか」
ホスキンソン氏は「人的資本や物的資本、経済学の全てが正しい方向に向かっていることを考えると、今後10年間でアフリカが最も有望な経済環境になると確信している」と結論づけている。
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Source: 仮想通貨情報局