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半数以上の米国投資家「ビットコイン投資に興味あり」=グレイスケール調査

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ビットコイン投資信託などを手掛ける米グレースケールの調査によると、半数以上の米国投資家がビットコイン(BTC)投資に興味を持っている。

「2020年ビットコイン投資家調査」によると、今年ビットコイン投資に興味を持っていると答えた投資家は55%。2019年の36%から大きく増加した。

ビットコインにすでに投資したと答えた投資家の中で、過去1年間で投資をした割合は全体の83%。4ヵ月以内が38%、5-6ヵ月前が26%、7-12ヵ月前が19%だった。

ビットコイン投資家の教育水準を見ると、教育水準の高い投資家の方が投資しやすいことが分かった。

修士号以上を持つ投資家の割合は29%、学士号は22%、大学を卒業していない投資家はたった17%だった。

ビットコイン投資のきっかけ

新型コロナウイルスがビットコイン投資の後押しになったかどうかについて「イエス」と答えた投資家は63%に上った。新型コロナがビットボンドをより魅力的にしたかどうかについては「より魅力的にした」という回答が39%で「より魅力を失わせた」の13%を大きく上回った。

またビットコインが少額から投資できることも好感されている。

少額投資が可能なためにビットコイン投資に興味を持つと答えた投資家は、2019年は59%だったが、今年は65%まで増えた。

ビットコインの成長ポテンシャルが投資の理由と答えた投資家は去年の51%とほとんど変わらず、今年は59%だった。

金融アドバイザーにビットコイン投資を勧められたら投資を始めると答えた投資家は、全体の31%だった。

若者に期待

ビットコイン投資を確実に検討する、もしくは検討するかもしれないと答えた投資家は若い投資家に多い。

25歳〜34歳が67%、35歳〜44歳が68%、45歳〜54歳が56%、55歳から64歳が30%だった。

ビットコイン投資に興味にない理由としてボラティリティ(変動幅)が高すぎると答えた投資家が81%、ポートフォリオにとってリスクが高すぎるとこが得た割合は84%だった。グレイスケールによると、これらの回答は年配の投資家に多い傾向があり、歳を取るにつれてリスクを取らなくなる傾向と合致している。

将来的に68兆ドル(約7140兆円)がベイビーブーマー世代からジェネレーションXに移行すると推定されている。2030年までにはミレニアルズの富は現在の5倍になると見られており、ビットコインにとっては追い風となることが見込まれている。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-investing-interest-up-19-compared-to-2019-grayscale-report-says 

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Source: 仮想通貨情報局

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