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今週末のザラ場値動きは、売買代金が戻ってきたと同時に、現物買いがしっかり入った業種・銘柄物色が見られました。つまり、新興株からバリュー(割安)株への資金シフト起こっているという捉え方ができます。
下図のチャートは海外勢が日本株を大幅に買い越すときに見られる長期移動平均線の動きを示したものです。堅調に推移すれば、来週前半にもゴールデンクロスとなり、過去に大量の現物買いを入れてきた海外機関投資家の売買動向が頭をよぎります。
この長期線同士のGC(下図:緑丸)が起こることは稀ですので、海外投資家のアルゴリズムが買いで反応して来てもおかしくないのです。木曜のダウが-400ドル以上下げたにもかかわらず、週末日本株の不可解な強さはそれを先取りしたものかもしれません。
もう一つ、今の相場の追い風となる海外市場心理アノマリーを見ておきましょう。
「Sell in May,and go away.(5月には相場を離れ)
Don't come back until St Leger day.(9月第二土曜日まで戻って来るな)」。
株道の指南書「アノマリー投資カレンダー」の中でも、特に7月から9月は下落調整月となる確率が高く、エントリーチャンスが来るまでは積極的にポジションを高めないように伝えています。
結論的には、9月から10月の調整局面で仕込み、1月の高値で売り抜けることが統計的にも相場の勝利の方程式とされています。もちろん、相場に「絶対」はありませんし、いつもいつもそう単純に動くものでもありませんが、この基本軸をベースに短期的な材料で修正舵を打ちながら売買判断を下すのが私の常です。
今年の時間軸に当てはめてみると、コロナ暴落は天災なので、23,000円を下値支持線と捉えたところでテクニカルは一旦オールリセット。また、6月以降、25日線に絡む大幅調整を三度試していることで、V字回復で無理のあった需給にも適度なガス抜きができたと考えています。元々、3月の連続大陽線付近で信用売りをした建玉の返済期限が9月末に迫っていたこともあり、23000円を下値支持線にすることで売り方を締め上げてきた経緯があります。
8月、9月ともに日銀のETF買いが2回だけしか実施されていないことも好需給を生んでいます。
日本株に関しては、上記の見解から割高ではない、ニュートラルと判断しています。
おそらく来週14日には菅内閣が発足することになろうかと思います。先行して売買されてきたデジタル庁関連・地銀再編・携帯各社などのスガノミクス銘柄には一旦利益確定の流れが出てくる可能性があります。菅政権であればアベノミクスを踏襲していくはずですから、2023年4月までの日銀総裁の任期終了までは日本株を取り巻くマーケット下支え環境はさほど変化しないと海外投資家は見ているでしょう。新政権誕生は、一先ず、補正予算を含めた経済対策による株高が期待されます。それに加え、解散総選挙も取り沙汰されていますから、実現すれば、解散総選挙の日本株買いが確定することになります。
ここにきて日経ダブルインバースの買い残が急減してきましたから、一番頼りにしてきた個人投資家の動向を示す需給指標が今後は少し読み取りづらくなります。間違いなく需給判断が難しい相場へと突入します。
ファンダメンタルズが変わらない限り、しばらくは売り崩しがあっても機械的に売らなくてはならない投機家の売りですから、それは短期的な調整で終わります。
下げれば仕込みの秋相場。株価の予測は博打ですが、動いた株価が買い場かどうかは株道「指南書」の指数値で答えが導き出せます。
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ブログを一ヶ月も更新しないとさすがにどなたも指南書を購入希望される方はおられません。更新もしないブログを通じて、9月に入ってお一人だけお声を掛けて下さいました。その方からのお礼のメールです。嬉しかった。
From:
To: 株道
Date: 2020/9/6, Sun 10:12
Subject: 有難うございます。
「株道の教え-最終章-」の指南書には、初心者が陥る「直感だけに頼るトレード」から脱するための売買判断基準がすべて詰め込まれています。現在、新型コロナ外出自粛期間に合わせ、指南書の価格をお値引きしてご提供しています。投資の学びに時間を費やしておくことは一生涯の宝となるはずです。以前より関心のあった方はぜひこの機会にお求め下さい。
「購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
秘儀三十八手読ませて頂きました。
●●●●
Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
指南書実践編 詳しくは下記タイトルをクリック
「人に教えたくない私の売買手法 -秘儀三十八手-」
勝ち組だけが知っている厳選38手法を公開。