★注目★[6531]リファインバース[3328]BEENOS[4496]コマースワンほか読み物

おはようございます。

今日はリファインバースが三菱ケミカルと資本業務提携との事で急騰中です。つい先日LINEでご紹介したばかりですが、引き続き都市油田と評された同社の反発相場に期待したいところです。8/18にＬＩＮＥで配信。

▼参照

BEENOSはEC関連の中でも人気化しているようですねぇ。上方修正もあって、コロナ禍でも業績好調な同社に買いが継続している模様です。5/1にＬＩＮＥで配信。

コマースワン、関通などコロナ禍でもＥＣ・物流支援をしている企業として思惑買いと共に、直近IPOとしての買いが入っている模様です。あたくしも特にこの相場の中で直近IPO銘柄には注目しております。それぞれ都度、LINEで配信しております。

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＜本日注目した監視銘柄＞

■[6531]リファインバース[4/27追加]

■[3328]BEENOS[7/9追加]

■[4496]コマースワン[8/12追加]

■[9326]関通[3/23追加]

■[4499]SPEEE[8/11追加]

■[7351]グッドパッチ[7/28追加]

■[4054]日本情報クリエイト[8/6追加]

＜読み物＞

さて、コロナ終息の見通しが立たない不安から、安全資産の金が買われて過去最高値の2000ドルを超えたなんて報道もあり、不確実性が高い世の中になっておりますねぇ。株式市場は商いもないまさに夏枯れですな。

日本では一日の新規感染者が1000人を超えてコロナが全国に感染拡大した事が嫌気されたようで、7月末時点で日経平均が6日連続の続落となりました。ですが、止まない雨は無いと言うように、常にお値打ち価格の銘柄を見逃さないようアンテナは張っておきたいもんですな。特に、コロナ禍を切り抜けた企業達の決算を参考に、このピンチをチャンスに変えているような業態・セクターには注目したいところです。

加えて今年の7月は長く停滞した梅雨前線によって、さらに日本列島に影を落としておりましたな。前年の台風時もそうでしたが、ここ最近の降雨災害による各地の爪痕を見ると、ますます国土強靭化の必要性が問われるのではと感じます。我が家も保険を見直さなきゃ…なんて考える今日この頃です。

投資家としてはなかなか先行きが不透明ではありますが、医療機関のお世話にならないよう個々で対策を講じながら、苦しい環境下でも努力する企業を応援していきたいもんです。な

さて、当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず最初にご紹介するのがラクス<3923>です。SaaS関連として中小企業向けクラウドで開発・販売を手掛ける同社は、テレワークの潮流に乗りクラウド事業の新規受注が回復傾向との事。一目均衡表(日足)は上値の重い展開から雲の中を推移していましたが、未定であった21年3月期の業績予想を7月14日に発表すると、窓を開け急騰しております。その後7月16日には、岩井コスモ証券が同社の格付けを「A」とし、目標株価を3000円に引き上げました。業務効率化の需要を捉えて、経費精算システム「楽楽精算」の知名度もあり8月13日の決算もチェックですな。

続いての銘柄は恵和<4251>です。高機能フィルムシートを手掛ける同社は、テレワークでパソコンやタブレットの需要が拡大した事により、7月22日に上期経常利益の上方修正を発表すると、株価は急動意しました。同社は新型コロナウイルス向けのフェイスシールド用フィルムも手掛けており、今後も感染拡大が続けば更に思惑が入る可能性もあるか…。チャート(日足)は直近では急動意後に調整しておりますが、8月13日の決算前後での値動きも注視したいところです。新規感染者が依然として増加する中で、業績好調の勢いで下値を切り上げるか監視ですな。

最後の銘柄はOSJBホールディングス<5912>です。例年より長く続いた梅雨は日本各所に災害規模の豪雨をもたらした事で、橋梁工事に強みを持つ同社が物色されております。高度経済成長時代に作られたインフラ老朽化の補修工事への需要があり、地震や台風災害など防災での国土強靭化関連としても注目ですねぇ。チャート(週足)は底値から13週線･26週線のゴールデンクロスが成立するか監視中。8月12日の決算発表を経て、どのように動くか…ですな。PER、PBR共に割安水準なんですがねぇ。