イーサリアムの共同創設者であるヴィタリク・ブテリン氏は6日、ツイッター上で2009年に仮想通貨ビットコインが発表されて以来、これまでに強気と弱気の両方で悪名高い価格予想があると指摘した。
ブテリン氏はツイッターユーザーが「世界には影響力の大きい人々の説明責任が欠けている」「虚偽の情報の流布や故意に操作したりするような行為には罰則が必要」とするつぶやきに返答した。
強気の100万ドル予想
強気の面での最も悪名高いものとして、ウイルスソフト「マカフィー」創業者のジョン・マカフィー氏による100万ドル予想を挙げた。
ビットコイン強気派として知られるマカフィー氏は、2017年11月に2万ドル近くまで上昇した時に100万ドル予想を展開。
「2020年末までにビットコインが50万ドルをつけると予測した前回、2017年末までに5000ドルをつけると予測のベースになった(計算)モデルを使っていた。以来ビットコインは私が使っていたモデルが想定していたよりもはるかに早く加速した。だから今回は2020年末までに100万ドルになると予測する。」
マカフィー氏は、世界の金融取引の5%をビットコインが占めるようになれば100万ドルに到達し、10%になれば1000万ドルになると主張。100万ドルの方を選ぶ自身について「かなり保守的な人間だ」と話している。
弱気の予想
一方で、最も弱気の予想側として槍玉に挙げたのは仮想通貨否定派として名高い、「破滅博士」ヌリエル・ルビーニ教授だ。
ルビーニ教授は2018年2月に2万ドルの高値から一気に7000ドル以下まで暴落した際にビットコインの価値をゼロになると主張した。その後も仮想通貨には絶対に成功しないと繰り返し主張している。
こうしたビットコイン価格予想が主張通りになっていないことについてブテリン氏は以下のように皮肉った。
「2〜5年前に人々が自信を持って過大に予測したことが、全く的外れ出会ったことを笑うことは素晴らしい習慣だ」
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Source: 仮想通貨情報局