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日本は先週メジャーSQを通過しており、ダウの波乱も跳ね除け、相場は買い戻しも入り、底堅く足元を固める展開。米国は今夜(3/20)のSQ通過で荒っぽい値動きに落ち着きを取り戻してくれることを期待しています。
今週はグローバルマーケットが瀕死でした。コロナ・クラッシュ相場に狙いを合わせたかように、原油価格が暴落し、市場をふたたび震撼させました。市場環境の激変に、投機筋はとにかくポジションを手仕舞え、現金化して相場に備えよとパニック売りを呼び起こしました。
原油先物は一時20ドル割れに接近。18年ぶりの安値水準となり、心理的なサポートラインで下げ止まったものの、まだ解決の糸口は見えず、底の見えない不安は続いています。
売りの背景には、新型コロナによる航空、船舶、陸運、工場操業停止などの需要規模の縮小、オイル供給過多となる需給バランスの崩れが問題視されています。
今月6日、原油価格の回復のためにOPECプラス会合が開かれたのですが、ロシアは協調減産を拒否、決裂した中東最大の産油国であるサウジアラビアは、原油を増産、価格を引き下げる、対ロシア措置を公表しました。
それはすなはち、米国シェール企業が不採算の経営難に陥ることを意味します。シェール企業の発行した社債、ジャンク債がデフォルト(債務不履行)となれば、それを保有する金融機関は大打撃を受けることになります。それが、リーマンショックを彷彿させ、コロナショックから「金融危機」へと一気に不安が広がった経緯です。米国ダウが2万ドル割れしたのも無理はありません。
さらにリスク局面で大きく買われるはずのゴールドまでもが下落。それほどまでに機関投資家・投機筋が追い込まれている証しです。
東証REIT指数は一ヶ月半前の高値から-50%弱急落。本日はー17%超えの投げ売りとなり、アベノミクスの積み上げをすべて吐き出しました。
あらゆるリスク資産が換金売りの対象となり、資金が流出。損失補てん・損失回避の現金化へと動いた激動のコロナショック第二幕でした。
どの商品も割安ではあるものの、底は誰にも見通せず、中央銀行・年金ファンドだけが買いを支える構図となっています。
日経平均寄与度の高い銘柄(ソフトバンク、ファストリなど)の下落が足を引っ張り、日経平均株価がチャート表面上は停滞する中、日本株の実勢を示すTOPIXはしっかりと3連騰です。
※ソフトバンクは木曜-17.2%、水曜も-10.9%下落しています。
海外目線で取引される外需銘柄は軟調でしたが、内需関連の銘柄は軒並み5%~25%程度の強いリバウンドを見せています。銘柄の二極化が顕著ですが、やっと一番底らしい形になったと思います。
この暴落の大底はもっと先にあるかもしれませんから、今軽々に語れるものではありません。誰も体験したことのない歴史に残る相場です。相場が結果を語ります。
最後に、私のブログ・指南書を師事して下さる皆様に謝罪させてください。今回の大暴落は私の経験と予測の範疇を超えておりました。至らない相場見解にもし振り回されている方がいたのならば、私の本意ではありません。心より深謝いたします。申し訳ありませんでした。
ここまで下げたところでかりに反騰を想定したとしても、これだけ下げればいつか戻りを試すのは当たり前と言われても仕方ありません。私のポートフォリオも例外ではなく傷んでおり、素直にこの教訓とデータを指南書の備考に付け加えたいと思うだけです。
「指南書」は私の投資人生の総括として書き上げました。今もなお9割方の暴落には対応できるだろうと信じています。そして、今回の想定を超えた未曾有の大暴落を指標判断基準にすれば、おそらく投資人生のほとんどの買いチャンスを逃すのだろうと思います。
今は相場観を発信する多くの先人がおられます。私のブログ・ツイッターの相場見解すべてを鵜呑みにするのではなく、情報選択の権利は読み手側にあります。取捨選択してより良い投資結果に結びつけて欲しいと心から願っています。
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指南書は、個人投資家がプロを相手に相場を生きて勝ち抜くための手引書です。「指南書」読んだ後に見える、圧倒的な相場観の違いに驚いて下さい。
「購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
秘儀三十八手読ませて頂きました。
●●●●
Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
指南書実践編 詳しくは下記タイトルをクリック
「人に教えたくない私の売買手法 -秘儀三十八手-」
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Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -