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世界規模のリスクオフ(リスク回避)相場となっています。プロの機関投資家は損失拡大を避けるため機械的にポジションを縮小、過去に照らし合わせると、2018年の年末暴落の水準まで減少しています。
コロナ問題の焦点は、経済活動が滞り企業業績が悪化、世界経済が低迷する実体経済危機へと移っています。
この局面からは、
企業業績悪化を織り込む
↓
コロナ収束期待からの回復上昇
↓
実体経済の低迷(企業倒産や1-3月期GDPショック)を嫌気し再下落、という想定シナリオが確度が高いと考えています。
景気低迷期の入り口で消費増税を断行してしまった上、コロナショックが追い打ちをかけ、リセッション入りという流れは十分あり得ると思います。
今回の相場把握には日米マーケットの対比が必要不可欠です。
NYダウは2/28の底打ちからの半値戻しがありました。日経平均に置き換えると1500円程度の戻しを入れたイメージです。教科書通りのリバウンドと言えます。
再下落した週末は、VIX(恐怖指数)がリーマンショック以来の50オーバーとなりましたが、大引け間際に急回復しています。
一方、日本株はどうでしょうか。
戻し幅は1/3にも満たず、「リバウンド」とも「一番底形成」とも言えないものとなりました。急速な円高が株価上昇の頭を押さえています。では、海外機関投資家も日本株の含み益を大きく減らして売却せざるを得なかったのでしょうか。こちらをご覧下さい。
実は円高の恩恵でドル建ての日経平均株価はしっかりと値を保っていますので、実質、日本人だけが最安値を投げさせられた格好です。それでも、日本の投資家はキャッシュリッチでずっと暴落を待っていたこともあり、まだ絶望的な総悲観には至っていない印象も少なからず感じています。
次にTOPIXの週足の確認です。
4週連続の陰線引け。
日銀ETF損益分岐点付近まで株価は下落しています。ここからは非常に強い下値サポートゾーンに入ることになります。日経平均株価の損益分岐点は19,000円前半と推定されます。日経ダブルインバースの買い残も少なからず日経平均株価を歪ませていると思われるため、しばらくTOPIX重視で相場を見ていきます。
今週はメジャーSQ週です。上下にボラが出やすい週です。週明け月曜には、10-12月期GDP改定値が寄り付き直前(8時50分)に出ます。周知の速報値-6.3%からさらにマイナス幅が広がると民間シンクタンクが予想しており、日本の消費が新型コロナ以前に鈍化していたことを改めて裏付けさせる結果となるかも知れません。
より反発力の高い銘柄、より先行下落してきた銘柄への乗り換え検討、含み益のある銘柄と塩漬け銘柄との相殺による買い付け余力の増加など、春以降の新型コロナ収束期待による上昇から、その先の企業倒産・GDPショック再下落といった想定シナリオにも対応していける相場スタンスを今のうちに整えておくことをおすすめします。
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指南書は、個人投資家がプロを相手に相場を生きて勝ち抜くための手引書です。「指南書」読んだ後に見える、圧倒的な相場観の違いに驚いて下さい。
「購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
秘儀三十八手読ませて頂きました。
●●●●
Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
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「人に教えたくない私の売買手法 -秘儀三十八手-」
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Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -