1日の取引量で世界11位の仮想通貨取引所ビットフィネックスは2日、46の仮想通貨ペアの上場を廃止すると発表した。6日に廃止される予定で、ペアの中には日本円対応のものも含まれている。
廃止されるのはイーサ(ETH)に対して取引されるペアが最も多く、フュージョンペア(FSN/ETH)や仮想通貨OKExの独自通貨OKEXのペア(OKEX/ETH)、ヴァージ(XVG/ETH)などのペアのほか、ビットコイン(BTC)に対してはハイドロプロトコル(HOT/BTC)やメディカルチェーン(MTN/BTC)などがある。
日本円ペアで廃止対象となったのはヴァージ(XVG)のペア(XVG/JPY)だ。またステーブルコインのDAIとオミセゴーのOMGペア(OMG/DAI)なども廃止対象となった。
ビットフィネックスは3月6日午前10時00分(UTC時間)より前に、上記の取引ペアで未処理の注文をキャンセルするよう促している。廃止以降は全ての注文はシステムによって自動的にキャンセルされるという。
ビットフィネックスは低い流動性を改善し、「ユーザーにとって合理化され、最適化された取引体験」のためのものと説明している。流動性は現金に交換できる容易さを表すもの。上場廃止はこの流動性向上の一般的な手段だ。2019年にも流動性改善を目的としてバイナンスが約30のペアの上場を廃止している。
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Source: 仮想通貨情報局