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困りましたね。職場や学校が第二第三のクルーズ船になりかねない状況です。国民行動に制限を設けなければ、感染拡大で医療崩壊しかねません。この段階からの新型コロナウイルスの封じ込めは難しく、パンデミックとして歴史に刻まれるのはほぼ間違いないでしょう。
ただでさえ、消費増税で10-12月期GDPが大幅マイナスに落ち込む中、コロナ問題が消費の自粛にバイアスをかけ、倒産が相次げば、後手後手の危機管理の甘さを問われ、安倍政権は失墜する可能性すらあります。
「経済指標」は正直です。
・10-12月期GDP:-6.3%マイナス
・1月貿易統計:1兆3,121億円の赤字
・1-3月期機械受注(見通し):-5.2%の下落
・マンション販売(2019年):43年ぶりの低水準
この期間のGDPには新型コロナの影響はまだ含まれていません。設備投資を示す機械受注も低迷。日本経済の2期連続マイナス成長は明白であり、消費マインドを冷やし、景気後退を後押しした消費増税は避けることができた人的失策として責任追及されることでしょう。
一方で政府の2月月例経済報告は以下の通りです。
・国内景気「緩やかに回復している」
・個人消費「もち直している」
どこまでお気楽で、消費増税を断行した責任から保身するつもりなのか。増税後にリーマンショック級の経済指標の悪化が訪れようとしている、落語のような展開です。
2014年 4-6月期 -7.4%(消費増税5%→8%)
2011年 1-3月期 -5.5%(東日本大震災)
米国株高を追い風に一時的な落ち込みで済むといった楽観的皮算用だったかも知れませんが、国民目線ではありませんでした。増税してはならない最悪なタイミングで増税を強行しているのです。新型コロナさえなければ、景気は持ち直していたと現政権は言うのでしょう。
中国の2月前半の新車販売台数は-92%まで下落。ほぼ売れておらず、経済活動の低迷は未知数です。停滞が長引けば、サプライチェーン(供給網)は寸断され、各国経済に打撃を与えます。
まさか米国のインフルエンザ患者の一部が実はコロナ肺炎だったとなれば、グローバルマーケットもショック安するはずです。
「米国CDCが発表:2019年10月-2020年2月2週推計」
今のところ、世界は過剰流動性相場が続いており、欧米投資家はどこかに投資しなくてはならない、バブル末期症状的な金あまりの状態。アジア圏の日本はヘッジの一時的なリスクオフ、遠く離れた米国はまだ他人事で資金流入のリスクオンといった強気の市場反応を期待する投資家も多いと思います。
アメリカの金融バブルがこのまま継続されていくにしても、この国際情勢ですから、日本市場が売りヘッジされる可能性はあります。私も再三にわたり言ってきた需給転換の春の嵐が日本のマーケットに訪れてもタイミング的におかしくありません。
日本株は結局、需給の時間軸にはめられていただけでコロナがあろうがなかろうが、需給調整局面を迎えていた。その流れは昨年からすでに決まっていたとすれば、悪材料を織り込まず強引な高値維持も腑に落ちてくるわけです。
資金ジャブジャブの官製相場。大型株で目くらましされているだけで、個人動向・経済動向が正しく織り込まれたTOPIX小型、新興マザーズ市場は先行下落しボロボロです。
TOPIXやマザーズの下落が大きいのであれば、それを逆手にとって、指数ではなく、個別を買う。日経平均指数が大きく下落する中、TOPIXはそれほど下げてないなとなれば、逆に個別銘柄ではなく、1570(指数)を買えば良い。官製バブル相場が続く前提ならば、とにかく柔軟に対応していくことが大切です。
今後、状況が悪化しETFなどの投信解約が進むかもしれない場合、ファンドマネジャーはどのような銘柄からポジションを外していくのでしょうか。頭の体操をしておきましょう。
新型コロナはいずれ、国の施策に関わらず自然に収束に向かいます。しっかりと株価で織り込めた瞬間、売り枯れした外食やホテル、旅行にレジャー、航空といった、インバウンド関連銘柄には強烈な巻き返しの買いが入ると思います。
今朝も妻が「メルカリでずっと出品していたものが連続で売れた」と喜んでました。巣ごもり消費で買われる銘柄もあるかも知れませんよ。
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「購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
秘儀三十八手読ませて頂きました。
●●●●
Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
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Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -