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新年、あけましておめでとうございます。
週明け、いよいよ2020年相場の大発会を迎えます。
年末年始の休場中、相場の方向性をかき乱すようなことがいくつか起こっています。
まず一つ目の懸念。
中東情勢緊迫化。
トランプ大統領の指示で米軍がイランの有力な司令官を突如、空爆で殺害しました。我々にとっては突如でも、計画的に実行されたものです。イラン最高指導者であるハメネイ師は喪に服した後の報復を宣言。これにより、マーケットはリスクオフの売りに転換しています。
年末の調整基調から年始のダウ+330ドル高、そして、戦争懸念でダウは-233ドル安。その間、日本は休場ですから、何をしてくれたんだという投資家の方も多いでしょう。
通常、「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」と言われます。そもそも戦争はまだ始まっておらず、市場は状況を静観しており、十分に有事リスクを織り込んでいないので、週明けからの市場の受け止め方(方向性)を見定める必要があります。
地政学リスクで原油・金が買われるのは当然ですが、ドルが売られると相対的に日本円も買われます。日本にとって、原油高はコスト高、円高は株安をもたらすので、「対岸の火事」と楽観視はできません。戦争になってから「買い準備」くらいの余裕をもってマーケットの過剰反応を拾っていくスタンスの方が良いかも知れません。
二つ目の懸念。
米景気判断指数の悪化。
4日に公表された、12月の米国ISM製造業景気指数は、予想値49.0に対し、47.2と10年半ぶりの低水準となり、景気の実質腰折れを示唆、売り材料となっています。
2020年相場。昨年の異常な強さのまま米大統領選まで引っ張るには限界がありました。行き過ぎた調整後、ドル安・原油高を追い風にして米国株がさらに高値を更新していくようなら、トランプ大統領は再選に必要なほぼすべてのカードを手に入れることになります。
ただし、エネルギーの大半を輸入に頼る日本は、歴史的にも原油高が景気後退を後押ししてしまう経済構造のアノマリーがありますので、原油価格の変動には最悪のシナリオを想定し、年前半は常に頭の片隅に置いてトレードしても損はないでしょう。
懸念材料は、霧が晴れれば好材料になってきますので、相場をわかりやすくしてくれたという意味ではこれらの懸念はポジティブに捉えて良いのではないかと考えています。
原油高を好感し、米国株高というシナリオもないわけではありません。その時、日本株がどのような反応をするのでしょうか。
原油価格の上昇と強く相関性(同じ方向に動く)のある銘柄を挙げておきます。
1605国際石油開発帝石
5021コスモHD
5020JXTGHD
1662石油資源開発
8131三井物産
8053住友商事
8002丸紅
8361荏原
ゴールド(金)価格に相関性をもって連動する銘柄です。有事の金。
5713住友金属鉱山
5706三井金属
5711三菱マテリアル
※金上場投資信託(ETF)など
為替(円高)恩恵銘柄です。
2109三井製糖(砂糖原材料輸入)
2053中部飼料
2001日本製粉
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「購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
秘儀三十八手読ませて頂きました。
●●●●
Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
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Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -