仮想通貨取引所クラーケンに仮想通貨イーサ9万2000ETH(約12億円)が送金された問題について、イーサリアム共同創業者でコア開発者の1人、ジェフリー・ウィルケ氏による可能性が出ている。
【関連記事:「ヴィタリックはクジラ」説が浮上、仮想通貨イーサにさらなる売り圧力?】
当初、大量のETHを移動させたのは、ヴィタリック・ブテリン氏ではないかとの指摘が出ていたが、ツイッター上ではウィケル氏の関与が指摘されている。
(出典 Twitter )
Githubのプロフィールによれば、ウィケル氏はGrid Gamesの共同創業者でもある。引用されたツイートの中で、ウィケル氏は「私のゲームのためにお金が必要だ」と述べている。
証拠はブロックチェーン上に
イーサスキャンによれば、ジェフ・ウィケルの名前で登録されているETHアドレスが9万ETHをクラーケンに移動させていることを示している。
2016年1月、イーサリアム財団の開発ウォレットから資金提供されたアドレスは、40万8,000ETHを移動させている。16年1月から今年末まで、継続的に売却や移動を行っているが、これが12月25日に急減している。
アドレスにはまだ21万8000ETHがあるが、9万ETHがほかのアドレスを経由して、最終的にクラーケンに移されている。
またイーサリアムのヴィタリック・ブテリン氏は、12月11日に配信されたポッドキャストの中で、イーサリアム財団が18年1月に1,400ドル近辺で取引されていたETHを売却し、約1億ドルを得たと明らかにしている。
●テレグラム始めました!
https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw
●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。
https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw
●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。
■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/
■yobit net
https://yobit.net/en/
Source: 仮想通貨情報局