「年収が20万ドル(約2160万円)を超える米国人投資家でポートフォリオに仮想通貨を入れている場合、ビットコインを保有する割合は77%」。米国最大の仮想通貨取引所コインベースがQriouslyと共同で行った調査で明らかになった。
ビットコインが生誕11周年を迎えた先月31日にコインベースはビットコインに関するいくつかの面白ファクトを公表。上記のファクトのほか、「18歳~34歳の投資家はポートフォリオに貴金属よりビットコインを入れやすい」や「MBAや博士号を持つ投資家の4人に1人はポートフォリオに仮想通貨を入れている」という投資関連のファクトも明らかになった。
一方、決済関連のファクトに関しては、「2019年9月にビットコインのアドレスは10億ドル分のビットコインを700ドルの手数料で送金した」というのがある。手数料は送金額合計のたった0.0007%だ。
また、ビットコインの取引スピード改善などを目指すライトニングネットワークの成長も著しい。ライトニング取引に必要なチャネルの数は今年だけで19倍も増加。ライトニングネットワークに参加するノード(決済承認をするコンピューター)の数は83カ国で1万を超えた。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/coinbase-releases-fun-facts-on-the-birthday-of-bitcoin
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Source: 仮想通貨情報局