EOSがハードフォーク
仮想通貨EOSが9月23日(UTC)に大型のアップグレードを行う。
今回はEOSのメインメットワークのリリースから最大のアップグレードで、ハードフォークを伴う。アップグレード後は、EOSの核となるソフトウェア「EOSIO」の、バージョン1.8をアクティブ化するという。
アップデートに関する開発者会議を火曜日に執り行い、最後のアップグレードステータスを確認すると見られる。現時点では、トップBPの大多数がアップグレードに対応している。(通貨分裂を防ぐための重要なステータス)
EOSのブロックチェーンは、イーサリアムのような分散型で、非常に処理能力が高いという特長がある。また取引手数料が無料であることも大きな特長だ。
バージョン1.8では、コンセンサスプロトコルのアップグレードが実行され、ブロックチェーンの安定化とスケーラビィティの向上が見込まれる。
ハードフォークに伴う取引所の対応には注意し、ハードフォーク前後のEOSの送受信は控えたい。
参考資料:https://coinpost.jp/?p=107245
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Source: 仮想通貨情報局