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下落トレンドの手法と言えば、ほとんどの方が「空売り」や「日経ダブルインバースETF」を使ったトレードを思い浮かべると思います。
私はかつて耐え難い生き地獄を味わっていますので、「空売り」手法を自らの禁じ手としています。
基本的にトレンドでエントリー手法を変えることもありません。バブル相場であろうが、世界恐慌であろうが、馬鹿の一つ覚えで、指南書の売買判断基準に従って、陰の極みでシンプルにエントリーしています。
相場は山と谷の集約に過ぎません。上昇相場にも下落相場にもかい離は発生し、その戻し(修正)の力が弱いか強いかの見極めどころが利益となります。
ただし、トレンドによって売買セクターを選びます。例えば、長期下落トレンド入りした場合、証券・不動産などの金融セクターは、私の場合、取引しないようにしています。また、それまで上昇し続けた銘柄も損失を埋める益出しの対象になりやすいため、エントリーは要注意です。逆に、景気低迷に比較的強い内需関連銘柄のリストを過去の下落相場を基に作成していますので、監視を強化していきます。
この先、世界中が金利を下げて金融緩和に走ったところで、数年後、ほぼ間違いなくリセッション入りしているはずです。経済と政治は一対で、自らの政権や日銀の在任期間に、景気の低迷が起こらないように株価対策を打ち出しても、リセッション入りを完全に回避させるといった幻想は長期的相場では成り立たないロジックなのです。景気後退期がないことの方がむしろ不自然です。
米大統領選は2020年秋。
相場は破壊と再生です。本格的なリセッション入りまでチキンレースを投資家みんなでやっているのが今の相場です。
今週、米国で景気後退局面のサインと言われる、長短国債金利の逆転現象(逆イールド)が12年ぶりに発生しました。それ自体、相場の先行きを確定づけるものではありませんが、過去のデータを知っておくと市場心理の動向把握に役立つと思います。
1978年以降のデータでは、逆イールド発生から平均1年10ヵ月後(逆イールド状態を脱してから4~10ヶ月以内)に景気後退入りしている。それまでの期間、S&P500で平均+12.7%株価は上昇している。景気後退の期間は約3年。
あくまでも過去5回の米国株の平均値です。しかも今回は利下げ局面。投資判断の時間軸も長過ぎます。考えようによっては景気後退までは最後の宴で株価は上昇ともとれます。警戒する必要はあるものの、逆イールドに翻弄されて、すべての保有株を今すぐ投げ売るのは良策とは言えません。
「利回り」の逆転は、機関投資家の心理が悪化していることの現れ。債券市場が将来の景気を不安視している。そう考えると今の現状が理解しやすいかも知れません。
最後に今週の日経日足チャートを確認しておきたいと思います。
下ひげ陽線(くい打ち)の切り上がりで多少相場を勉強した人やテクニカル・チャーチストには下値が堅く、買い場に見えるかもしれません。週末のダウは300ドル高していますが、夏相場はテクニカルのダマシが多く、非常に難しい。突出した買いシグナルが見当たらない中で無理をする局面ではありません。底を狙うスタンスは一旦保留し、売られ過ぎのリバウンドを狙うのが秋までの得策かと思います。
「初心者は大底を買おうとする。相場師は売られ過ぎを買っている」
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「購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
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秘儀三十八手読ませて頂きました。
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Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -