増税延期と解散総選挙相場を知らない投資家に今、株道が伝えたいこと

-相場師は「時」を買い、素人は銘柄を買う-

（神磯の鳥居：茨城県大洗）

１０日間に及ぶ大型連休は、マーケットから多くの投資資金を撤退させました。今、長期投資家は「暴落」を待ち、中期投資家は「急落」を待ち、短期投資家は「仮想通貨」へと投機マネーを投じています。

株がダメなら、仮想通貨といった絶妙なタイミングでビットコインを皮切りに、リップルなどが息を吹き返しています。

おそらくこの資金シフトは計画的に仕組まれています。現在、このような需給状況ですので、日本株のマーケットには買い手が不在、売り圧力も弱く、必然的に下落も限定されるわけです。

米中貿易戦争の行方など想定してエントリーしても、資金も投資意欲も消耗するだけです。正直、動向が読めないのです。米国株・中国株の高安に素直に反応しにくくなってきている日本株にお気づきでしょうか。

日本株は現存の〇〇で動かせなくなっています。マーケットは日本経済に直接的にインパクトのある、自国発信の株価材料を欲しがっています。

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日経平均のテクニカルを確認しておきましょう。

売買代金は２兆円前後の閑散相場。一目均衡表の雲中、雲の上限と７５日移動平均線にも抑えられ、見た目で買いづらいと思います。

おおよそ１５００円下落して、５００円戻していますから、１/３戻し完了。利食い売りも出やすい株価水準です。

各指数も際立って売買を促すものはありません。テクニカルでは〇〇〇〇状況、〇〇です。

材料待ちでポジション整理が進みやすい投資家心理かと思います。
それを後押しするように、１-３月期のＧＤＰ速報値は予想に反し、表面的にはプラスでしたが、中身は、個人消費が落ち込み、設備投資もマイナスでした。

景気減速懸念から、日本株の売買を控えたい心理と、一方でこの結果を受けて、消費税減税の延期、衆参ダブル選挙への期待があるため、いったいどちらで動けばいいのかと市場が困惑しているのです。

参考になりそうな過去の記事をリンクしておきます。

→「解散総選挙の相場を知る」

→「衆院選投開票まで株価は上昇・・」

増税延期、衆参ダブル選挙は過去の経験則から、国内外の機関投資家は日本株を買ってきます。これだけは今、間違いなく言えることだと思います（ただし、期待先行で大幅に買われていた場合には発表と同時に一旦出尽くしとなる可能性はあります。その逆も当然あります）

現段階ではまだ先の話ですが、今後の月例経済報告など、政府要人の発言には注目が集まりそうです。

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丸の内タニタ食堂、ファーストクラスの機内食でも使用。無洗米。 美味しい上に、糖質オフ、カロリーオフ。リピートされています。

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秘儀三十八手読ませて頂きました。

Subject: 東京都の●● です

こんばんは。昨日、相場帳第２弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。

早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。

本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。

ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。

最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります！
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m