SEC(米証券取引委員会)に申請中のビットコインETF(ヴァンエックらが申請)に対して、ネガティブなパブリックコメントが多数寄せられていることが明らかになった。
このビットコインETFは、米運用会社ヴァンエックと金融サービス企業のソリッドXがCBOE(シカゴ・オプション取引所)と共に1月30日にSECに再申請したもの。SECは先月20日に審査を開始し、公にコメントを求めている。SECは最初の判断を45日以内にすることから、4月6日までに何らかの判断が下されるものとみられている。
「市場に流動性と透明性をもたらす」というポジティブなコメントがある一方、「少数による価格操作」や「金融商品としての価値のなさ」を批判するネガティブなコメントも目立つ。
D. Barnwellと名乗るコメント提供者は、次のように懸念を示した。
「SECは「事態を見守り、待つ」というアプローチを取ったほうがよいだろう。本当のゲームチェンジャーは、仮想通貨ではなく、ブロックチェーンだ。この業界を変容する技術を使っていく上で、仮想通貨を基盤にする金融商品を持つ必要はない」
既報の通り、SECのジェイ・クレイトン委員長は、「ビットコインETFが我々のルールを満たす可能性はある」と指摘している。
ビットコインETFは、機関投資家の参入をさらに促すものとして市場関係者から期待されている。
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Source: 仮想通貨情報局