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(金運赤富士:画像はクリックで拡大できます)
先日、JPX(日本取引所グループ)のサイトで、2017年、年間の投資部門別 売買状況が公表されました。海外投資家は3年ぶりに7,532億円の買い越し。個人投資家は6年連続で、金額にして5兆7,934億円も売り越していました。
言い換えれば、昨年だけでも個人がこれほどまでの待機資金(投資余力)を口座に眠らせているわけで、海外投資家も政府もいかにこの運用埋蔵金を表に出させるか、虎視眈々と狙っているわけです。
6兆円と言えば、昨年、日銀がETFで買い入れた年間購入額が5兆9,009億円、それに匹敵する規模です。
おそらく、日本株は適度な調整を交えながら、今後もさらなる高みを目指すことになるのかもしれません。そして、2016年から株の土俵にあがった、上昇相場しか知らない初心者が最終的には最大の被害者になるのは間違いありません。一時的に良い夢は見させてもらえるかもしれませんが、株は最後に握った株券の評価額がすべてです。含み益は貴方のものではありません。初心者にとって含み益はむしろ、金欲を呼び覚ます、呼び水となり、次々と命金を投じ、相場への無知が身を滅ぼさせる恐ろしさを知ることになるのです。このことはしっかりと肝に命じておいて下さい。
相場は決して勝ち逃げを許してはくれません。そして、その原因の全ては貴方(人間)の心のなかにあります。
まだまだ早すぎる伝言かもしれませんが、いつかのために、先人のお節介を頭の片隅に記憶下さい。
投資しないこともまたリスクとなってしまう、ブル相場をヘッジするには、ポジション・コントロール(〇〇〇〇と〇〇〇〇)しかありません。
〇の答え→
※ブログランキングサイト、当ブログの紹介文中に「答え」があります。
投資主体別の売買シェアも同時に公表されています。
相変わらず、海外投資家が日本の株式市場を牛耳っている構図は変わりません。
(東証一部)
海外投資家:72.5%
個人投資家:18.1%
法人: 8.4%
証券会社: 1.0%
(新興市場JASDAQ)
海外投資家:29.3%
個人投資家:64.5%
法人: 3.4%
証券会社: 2.7%
(新興市場マザーズ)
海外投資家:29.8%
個人投資家:65.4%
法人: 2.7%
証券会社: 2.1%
個人が本気で動き出せば、小型株が動意づくはずです。
今週の相場展開にも触れておきます。日経平均日足チャートです。
大陽線から始まった三空で、5日線からも大きくかい離していましたので、5日線までは調整があって当然かもしれません。むしろこの冷やしは大切で、問題は、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の水準で反転できるかどうかだと思います。ちょうど23,000円のサポートラインの切り上がりと一致してきますので、買いが入りやすく、それを下回らない限りはセンチメントは悪化せず、ダブルトップ形成とはなりません。
昨夜書いて寄り付き前のブログ更新ですので、大引け後、追加事項があれば加筆します。米金利の動向や円高も気になります。
久々に読者の方が参考になるメールをもらいましたので、掲載したいと思います。
(情報保護のため、一部伏字(●)になっております。ご了承下さい)
Date:
2018/1/7, Sun 13:37Subject: Re: Re: 「株道の教え-最終章-」の購入希望について
こんにちは、●●と申します。お礼が遅れまして申し訳ありません。
連休中に「株道の教え-最終章-」他の貴重な資料をお送りいただき誠にありがとうございます。●●●●●●●●にもかかわらず、●●●●●●●●ていただき、びっくりしていると同時に恐縮しております。将来、第2弾の最終章を出されるときには、メールを頂きたいと存じ上げます。
さて、私の投資歴を述べてみたいと思います。
私は昭和54年に新卒でサラリーマンになりました。私が入社した会社に、その会社を定年退職したOBが株の歩合制社員として出入りしていたことがきっかけで株式投資を始めることに成りました。始めたころの日経平均は6,400円。最初に購入したのは「大日本製薬」一株500円は今でも覚えています。OBの株屋さんは、大日本製薬の株券のことを「丸ピー」と言っておりました。株券の商標が丸の中に「P」という字が書いてあるからだそうです。それから日経平均が38,000円を付けるまでは、何処の会社の株を購入しても、半年待てば2割は値上がりして利確したものです。新日鉄が1,000円になると言われてもおりました。
当時、私は1銘柄を残して全て売り払い、こちらも同じ様にバブルで値上がっていたマンションの頭金にいたしました。その直後バブル崩壊となり、残しておいた1銘柄、東証2部「日本サーボ」10,000株、平均購入価格650円が89円まで値下がりしてしまいました。無配になるも、51%が日立製作所の持ち株なので安心して、その後何十年も塩漬けして居りました。ラッキーなことに、リーマンショックの少し前に日本電産の子会社になることが決まったのです。日本サーボは300円だった株価が一気に740円になったので野村證券に株券を持って行ったのです。その日の内に売れるものと思っていたところ、野村の受付嬢曰く、「審査が2週間かかるので、売却はそれからになります。」OBから購入する時は購入資金も3日後でしたので、受付嬢の言葉が信じられませんでしたが、大人しく待つことに成ったのです。(OBの株屋さんはもう歩合制社員を辞められていました。)なんと、2週間後に740円だった株価が1,150円に高騰しており、思いもかけぬ利益を得ることが出来ました。今でも野村証券には足を向けれ眠れませんので、野村証券で売買しております。
折角儲けさせてもらったものの、5500円でNECを2000株購入(株式併合後の単位に換算)したのが運の尽きでした。リーマンショックの暴落時に購入した「大日本スクリーン」の儲けでNECを相殺するも、相殺できたのはたった300株でした。
株道様、私の様な素人投資家は日経平均が上昇している間は儲けることが出来ても、逆では利益が出せません。バブルの前に1,000万ほど利確してマンションの頭金にしましたが。それ以降。日本の失われた20年間は塩漬株の量産となりました。去年の夏(8月)までの塩漬株はNECの他、三菱重工、川崎重工、パナソニック(三洋の株を購入しましたが吸収によってパナソニック株へ)がありました。
38年間務めた会社を去年の春に定年退職した退職金全額と預貯金で川崎重工の株を難平して再購入し、購入価格を下げることによって利益が出せました。塩漬株は順次、相殺して行ったので投入資金も増え、残りはNECの600株のみです。仮想通貨の儲けでNECマイナスはなんとか賄うことはできますが、仮想コインの儲けは雑所得なので株のマイナスは株で取り戻す所存です。
それには株道様の貴重な資料を熟読して、たとえ日経平均が下降になっても利益を出せるように精進していかなければならなりません。
先ずは、残りのNEC600株の相殺が今年の目標です。
お恥ずかしい、私の投資歴です。株道様の気分転換になれば幸いです。
株道のひとり言:
この方とメールをやりとりして確かこれが三通目のメールだったと思います。最初のメールは、娘さんが仮想通貨ビットコインで4倍、リップルが買い値の10倍となり、評価額が3,000万円を超えたという内容でした。ご自身も仮想通貨で年末に3倍の利益を確定したという話でしたので、当初は株はもうやめるのかなと読み進めたところ、この方いわく、老後資金を仮想通貨で運用する気にはなれず、これを機会に株式投資に本腰で戻りたいということでした。さすが投資歴が長いだけあって、投資と投機を良く理解されている方だなと思いました。
昔は、インターネットは普及していませんでしたから、最新チャートや株価を知るのにも手間が掛かりました。昼休みに固定電話でこそこそ利確の指値注文を出して、仕事終わりに利益で飲みにでも行こうかと皮算用。証券会社にあとで確認の電話すると、売れてなくてがっくりするなんてことは日常茶飯事でした。「本当にすぐ注文を端末入力してくれたんでしょうね?」と電話口の証券マンに聞けなかったのは私だけではなかったはずです。懐かしくメールを読ませて頂きました。若い方には、新鮮に映るんでしょうね。塩漬け株を長い期間をかけて相殺していく強い意志は学ぶところも多いかと思います。
あらためて、長年の塩漬け株の相殺ができるほど、歴史的大相場が動き出しているのだなと感じた次第です。
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「ご購入者さまの声」
Subject: RE: 「株道」フォローメール
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秘儀三十八手読ませて頂きました。
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Subject: 東京都の●● です
こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。
早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。
本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。
ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。
最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m
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Subject: Re: ありがとうございました。
株道 さま
相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。
数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。
特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。
これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。
早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。
以下、省略・・
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Subject: RE: フォローメール
●●様
商材とフォローメールありがとうございます。
他の方々同様、もう少し早くに出会えてたらと思うばかりです。
数年前より介護のため、仕事をやめましたが
少しでも老後の生活にと投資をはじめました。
が、かなりの痛手を負いました。
これでやり直せるように勉強したいと思います。
書かれてたように掲示板やランキングで銘柄選択をしておりましたし、
今も、塩漬けで資金は3割程度しか残ってませんが、
●●様の言葉を読み返し勝ち組になりたいと思います。
ありがとうございました。
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Source: 株道 - 人に教えたくない私の相場帳 -