仮想通貨のインフレーションやコインの新規発行によって、現在の仮想通貨市場の時価総額は1年前と比べて約150億ドル(約1兆6350億円)も増加したことが明らかになった。調査会社のDiarが22日にレポートを発表した。
Diarによると、とりわけ時価総額に貢献したのは新たに発行されたトークン。去年だけで新たに700もの仮想通貨が市場に登場し、50億ドルもの時価総額アップにつながったという。
(引用元:Diar 「2018年 インフレによる時価総額貢献度」)
また、ビットコインやイーサリアム、ステーブルコインなど既存の仮想通貨における供給量の増加であるインフレによって、42億ドル近く時価総額がアップした。
Diarは、仮想通貨の発行量が増えることによる時価総額の増加、インフレ率は去年平均で35%だったと分析している。
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Source: 仮想通貨情報局