本日の仮想通貨相場はリップル(XRP) の相場が大きく動いた。日付が変わる日本時間11月6日午前0時前後から上昇が始まり、11月6日の1日を通して、多少の調整がありながらも52円前後で推移していた同通貨の価格は60円前後まで上昇した後、更に急上昇し、一時64円台半ばをつけた。
(引用元:Tradingview BTC/JPY,15分足,bitbank)
フィボナッチリトレースメント50%のラインを突破
(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitbank)
XRPの直近の中期的に意識される高値ラインとしては前回急騰した際につけた9月21日の高値75円前後だ。その前にはその戻り高値78.6%の67円台後半にレジスタンスラインがある。
このレジスタンスラインを超えるような勢いを持続し、上昇トレンドが継続できるか、XRP保有者が多い日本の仮想通貨投資家層の注目が集まる
今回のリップル(XRP)急騰の材料は?
リップル(XRP)急騰の理由として、1)リップル社のxRapidを使用したクロスボーダー送金アプリのサービスがローンチされた事、2)XRPの有価証券問題に決着がつくとの観測が安心材料に繋がった事、3)海外仮想通貨取引所OKExが同社の証拠金取引でXRPを含む通貨ペアを追加すると発表した事の3つが関係しているとの見方が出ている。
仮想通貨メディアのAMBクリプトは、フィンテックスタートアップのSendFrinedが6日からリップルのxRapidを使用したクロスボーダー送金サービスを始めたことが材料になったのではないかと報じている。SendFrinedは世界銀行で働いていたデビッド・ライトン氏らが創業。アプリを通じて米国からフィリピンへの送金サービスを手掛けている。リップルは着々と提携先を広げており、ユースケースが増えることが好材料になるという見方だ。
またリップル(XRP)が証券か否かを巡る論争に決着が出るのではないかという観測も浮上している。SECのファイナンス・コーポレーション部門のディレクターであるウィリアム・ヒンマン氏は、5日に米国の首都ワシントンDCで講演。この講演内で同氏が「イニシャル・コイン・オファリング(ICO)の発行者に対して、仮想通貨が有価証券に分類されるか一目でわかるようなガイダンスの発表を計画している」と述べた。仮想通貨の分析サイトFX Coinの分析では、近い将来XRPが有価証券に該当しないと結論づけられるのではないかという見方が広がったことが、急上昇につながったと分析している。
更に急上昇をしている中で海外仮想通貨取引所のOKExは11月6日、同社の証拠金取引でXRP/BTC、LTC/BTCのペアを追加すると発表した。香港時間の6日15時(日本時間では16時)から開始すると発表しており、急上昇を続けている中で更に窓空けの動きのプラス材料となったとみられる。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/november-6-market-xrp
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Source: 仮想通貨情報局