ヘッジファンド界の「巨人」が連日米メディアに出演してビットコイン(BTC)に強気な見方を示している。
米仮想通貨ファンド「ギャラクシーデジタル」マイケル・ノボグラッツCEOが、21日CNBCの番組に出演して、労働市場やインフラ市場が充実しつつあることを理由に年末までにビットコインは30%上昇すると予想した。一方、時価総額でイーサリアム(ETH)を一時上回ったリップル(XRP)の急騰に関してはショートスクイズがあったのではないかという見解を示した。
仮想通貨相場の低迷が続いていたが、ノボグラッツ氏は、人材の争奪戦や「本物の投資家が参入する上で必要な」インフラの構築という意味では強気市場だったと指摘。ゴールドマンサックスが今後6週間のうちにカストディ(資産管理)サービスを開始するだろうと予想し、ニューヨーク証券取引所の親会社インターコンチネンタル取引所(ICE)が仮想通貨プラットフォーム「バックト」の動向も注目だと述べた。機関投資家のための基盤が整うのには「3〜6ヶ月かかるだろう」と話した。
ノボグラッツ氏は、ゴールドマンサックス出身者としても知られている。バックトの取引開始は11月の予定だ。米国の著名仮想通貨アナリストトム・リー氏は先月、コインテレグラフ日本版のインタビューに答えて、バックトはビットコインETFより重要なニュースだと解説していた。
ノボグラッツ氏は、ビットコインだけが生き残ると考えるビットコイン・マキシマリストではないと前置きをした上で、ビットコインの優位性が続くという見方を示した。
「私が話した機関投資家の全てが、ビットコインから始めると言っている。安全な価値保存手段だし、ブランドも確立している。バリュー判断も他の仮想通貨より簡単だ」
一方、リップル(XRP)の急騰に関しては、「誰か説明してほしい」と発言。リップル社は素晴らしいビジネスを行っているし、情報開示もしっかり行っているが、「何かが3倍急騰する時は私はいつも理解できない」と主張。ショートスクイズの可能性を指摘し、「新たな買い手が現れたことは間違いない」という見解を示した。
ショートスクイズは、強気派が相場を釣り上げることで、「今後相場が下がる」と考えて売り注文を出していた投資家の思惑が外れ、損切りのため買い戻す現象だ。
リップルは一時80%以上上昇し、時価総額でイーサリアムを上回って2位に躍り出た。執筆時点では、24時間前と比べて約24%の上昇、時価総額も再びイーサリアムに抜かれて3位に後退している。
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Source: 仮想通貨情報局