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NEM(ネム)で世界を旅できる事を目指す事業へ投資する豪政府

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政府が観光業活性化の為TravelbyBitへ投資

オーストラリア・クイーンズランド州政府による公式発表では、以下のようにコメントしている。

「観光業はクイーンズランド州の最も重要な産業の1つです。クイーンズランド州には暗号通貨払いの企業の数が増えているため、TravelbyBitはその支払いを容易にした。」

「TravelbyBitは、バンダバーグのような場所をターゲットにしていることを理解している。旅行者が予約しやすくするために暗号通貨を使用する。」

「私たちは彼ら(TravelbyBit)の運営を拡大し、最終的にはクイーンズランド州で多くの雇用が創出されるために投資した。」

一方のTravelbyBitのCEOは、以下のように述べている。

「クイーンズランド州の商人と暗号通貨払いの旅行者を結ぶことで成功を築ける。」

「私たちはブリスベン空港株式会社と提携し、世界初の暗号通貨対応の空港を立ち上げ、ブロックチェーンパワーポイント販売システムを統合する。」

「今はビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、DASH、イーサリアム(ETH)、ネム(NEM)に対応しており、まもなくバイナンスコイン(BNB)でも支払うことができる。」

「世界各地の暗号通貨を受け入れるプラットフォームを開発するために、オーストラリア全土に150の加盟店がある。」

旅行者と相性の良い暗号通貨、経済発展のきっかけに

暗号通貨には国境は関係なく、世界中の誰にでも送金を行うことができる。これは、旅行者にとっては都合がいいのではないだろうか?国を1つ渡るだけでも、お金を両替し、その国にの通貨に合わせなければいけないという事実がある。それを度外視し、支払いをすることができる暗号通貨は、とても便利ではないだろうか。

TravelbyBitによるサービスで暗号通貨支払いを容易とし、州を上げて支援することで、観光地のさらなる活性化は進むだろう。それに起因し、地元の雇用も生まれ、州は経済発展を見越しているのだろう。

世界はすでに最前線で経済発展のために、暗号通貨技術を使ったサービスへの投資に踏み出しているようだ。日本は、この世界の最前線とどう戦っていくのだろうか。期待したいところである。

TravelbyBitの特徴

豪政府:NEM(ネム)で世界を旅をができる事を目指す事業へ投資、地元の雇用と発展に期待出典:TravelbyBit公式

TravelbyBitは、暗号通貨を用いれば世界中どこへでも即座に支払いが可能、そしてこれを旅行事業にて実践。商品やサービスの決済手段として暗号通貨を使用できるように促進することで、個々のプライバシーと非中央集権に基づくP2P取引を、より身近なものになることを目標にしている。

TravelbyBitの決済システムは、すでにオーストラリアの高級ホテル各店で使用されており、空港での輸送サービスやツアーオペレーターにまで広がっている。ブリズベン空港の75%の販売店でTravelbyBitの決済システムを導入している。ブリズベン空港の成功から、シドニー、メルボルン、パース、アデレードの空港でも展開することを目指している。

豪政府:NEM(ネム)で世界を旅をができる事を目指す事業へ投資、地元の雇用と発展に期待出典:TravelbyBit公式

サービスの仕組み

  • 顧客は暗号通貨で支払いを選択
  • 店側は、暗号通貨か法定通貨どちらかを選んで支払いを受け取ることができる
  • 提携店舗の大部分が暗号通貨で支払いを受け取ることにより、取引先や従業員へも暗号通貨で支払うことを目指す
  • 要件を満たした最大19000件のビジネスでNEM決済
  • 手数料なし
  • 個人情報の保護を優先し、必要最小限の顧客情報しか収集しない

NEMコミュニティへのアウトカム

  • NEMで世界を旅行できる(様々な旅客機と宿泊施設に暗号通貨を導入)
  • クイーンズランド旅行の代金を割引
  • NEMのプロモーション
  • オーストラリア初のNEMBar出店を支援
  • 商品やサービスの決済により、NEMトランザクション数の増加
  • NEMの決済可能なネットワークの拡大
  • オンライン上のあらゆる請求書に対してNEM決済を
  • オーストラリア主要企業などにNEMを周知
  • 厳密なコンプライアンス基準達成にNEMで取り組む

TravelbyBitは、暗号通貨による経済圏を作ることができるのだろうか。
オーストラリアでのビジネスモデルだが、この事業に触発され、各国で同様の企業が多発的に展開することで暗号通貨ならではの旅行事業が活性化するだろう。次回は、TravelbyBitがなぜNEMを採用したのかも追ってまとめてみたいと思う。

参考資料:https://coinchoice.net/au-investment-aiming-to-travel-the-world-with-nem/ 

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Source: 仮想通貨情報局

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