テレグラムのミニアプリとして統合されたプレイ・トゥ・アーンゲームおよびトークンのノットコイン(NOT)が、主要な仮想通貨取引所がトークンの上場準備を進める中、注目を集めている。
仮想通貨取引所バイビットは5月9日、ノットコインのプラットフォーム上での上場を正式に発表し、直ちに入金の受け付けを開始した。同取引所は5月16日にNOTの取引、5月17日には出金を開始する予定だ。バイビットは、入出金はオープンネットワーク(TON)を通じて利用可能になり、上場時には自動取引ツールを通じて取引が行われるとした。
また、バイナンスは5月9日にNOTをローンチプールに追加した後、5月16日にノットコインのスポット取引を開始する。テレグラムのサードパーティーのカストディアル仮想通貨ウォレットであるWalletも5月16日にアプリにNOTを追加する。
さらに、仮想通貨取引所OKXは5月13日のジャンプスタートマイニングイベントでノットコインを特集する予定で、TONコイン(TON)の保有者がTONをステーキングしてNOTで報酬を得ることができる。
NOTに対する興奮はソーシャルメディア上で高まりを見せており、「#Notcoin」ハッシュタグは記事執筆時点で3万5000件以上の投稿がある。
2024年1月にローンチされたノットコインは、ユーザーが単にコインアイコンをタップすることで名前のついたノットコイントークンで報酬を獲得できるテレグラム上の無料プレイ・トゥ・アーンゲームだ。NOTトークンはTONブロックチェーンに基づいており、ゲームの背後にあるチームであるオープン・ビルダーズの創設者サーシャ・プロトビノフ氏によって創設された。
ノットコインゲームがローンチされた直後、クリッカーゲームはテレグラム上でバイラルとなり、そのトークンであるNOTがまだバイナンスなどの仮想通貨取引所で取引されていないにもかかわらず、数百万人のユーザーを引き付けた。
プロトビノフ氏によれば、ノットコインは「コインになるまではコインではない」として、ローンチから数ヶ月で約3000万ユーザーに獲得し、テレグラムユーザーを仮想通貨に引き付ける問題を解決した。
記事執筆時点で、ノットコインコミュニティの公式チャンネルはテレグラムで600万人以上の加入者を、Xでは160万人のフォロワーを持つ。テレグラム上のノットコインボットのデータによると、ゲームは64万8015人のノットコイナーを生み出した。
「誰もNOTの上場後の価格がどうなるかはわからない」とノットコインチームはブログ投稿で述べ、マイニングフェーズは既に完了しているとした。
このニュースはTONエコシステムのトレンドが勢いを増している中で発表された。5月8日、大手仮想通貨投資家パンテラキャピタルは、TONへの戦略的投資が同社で「史上最大の投資だ」とした。
トンコインはこのニュースに反応し、約5.5ドルからほぼ7ドルへと大幅に上昇した。執筆時点でTONは6.88ドルで取引されており、過去7日間で約27%上昇している。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/bybit-notcoin-deposits-withdrawals-ton
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Source: 仮想通貨情報局