ビットコイン(BTC)は95万円前後にまで上値を伸ばしました。
先週のコラムに記載をした通り、世界最大のETF運用ファンド、ブラックロック社が仮想通貨市場参入を匂わす発言をしたため、大きな上昇が始まりました。
関連:G20仮想通貨規制の枠組みは決まるのか?ビットコイン(BTC)&イーサリアム(ETH)週末戦略
そして昨晩、ウィンクルボス兄弟が申請していたビットコインETFがSECに再度却下されたニュースが流れ、今朝からは急落しております。
おそらく8月や9月に予定をされているビットコインETFと同一だと勘違いした投資家の投げが入ったのでしょう。
ウィンクルボス兄弟は仮想通貨市場でも米国でも有名人物ですが、彼らが申請したETFは仮想通貨市場が期待している本命のETFではないので本命ではありません。
過剰反応だと考えております。
押し目買いのチャンスではないでしょうか。
ビットコイン(BTC)日足分析チャート
出典:DMM Bitcoin
BTCJPY-FXの日足です。
レジスタンスラインであった85万円台のラインを大きく抜けてきました。
次はこのラインがサポートラインとして機能するはずです。
ここをバックに買いを入れていくと良いでしょう。
目立った押し目買いポイントはここしかありませんので、ぴったりここまで押すかはわかりません。
個人的には856,000円や863,000円など、あえて中途半端な数字を入力して各取引所に買い注文を出しています。全てヒットするとは限りませんが、空振りしてしまった注文は諦めてまた高値を追いかけたいと思います。
またRCIを見ていると、RCI9が苦しい形をしてきています。
RCI9が山を2個つくるような形状をすると、調整が入ることが多いです。
テクニカル的には少しだけ停滞をするかもしれませんが、この土日はそのチャンス到来のタームだと考えております。
もうあと少しだけ引きつけてエントリーできると良いのではないでしょうか。
イーサリアム(ETH)日足分析チャート
出典:DMM Bitcoin
イーサリアム(ETH)分析に移ります。
こちらはビットコイン(BTC)チャートと比較して同じ円建てなのですが、元気がありません。
仮想通貨市場第二位の時価総額をもつイーサリアムですが、ビットコインのほうに資本が流れている証拠でしょう。
XRPやBCHも同様にETHチャートと似たような形状をしておりますから、BTCに資本が回帰していることが明らかでしょう。
チャートに記載をした矢印のイメージの値動きをすると個人的に考えております。レジスタンスラインである58,000~60,000円のラインを突破すれば話は別ですが、しばらくBTCの上昇についていくものの、息切れしてしまうように考えております。
今回のトレンド震源地は米国
8月もビットコインETFで話題は今後またもちきりだと考えております。
期待の買いがまだまだ多く世界中から出てくると考えておりますから、予想もしなかった価格帯までまた上昇する可能性があります。
個人的には来月あたりにあっという間に120万円ぐらいまで上昇しているのではないかとさえ考え始めています。100万円は投資家が思っているより遠くない距離かもしれません。
こういった不意をまさについた値動きでは押し目も浅く買いが買いを呼ぶ展開になりやすいです。今回の押し目では少しだけでもよいので、BTCをロングしておきたいタイミングではないでしょうか。
参考資料:https://coinchoice.net/hiropi-btc-eth-analysis-20180727/
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Source: 仮想通貨情報局