世界で初めてVR(仮想現実)とAR(拡張現実)に特化した仮想通貨(暗号資産)として発表された5thScape($5SCAPE)は、魅力的な新しいメタバース・トークンとしても認識されています。
現在行われている5thScapeのプレセールは、すでに290万ドルを超えており、順調に資金調達を進めています。
5thScapeは、VRとARの仮想通貨ゲーム・エコシステムを提供することを目指しています。
$5SCAPEの保有者は、VRゲームや教育リソース、大ヒット映画を含むストリーミングなど、超リアルで没入感のある様々な機能を無料で体験することができる他、ステーキング報酬も得られます。
例えば、現在予告動画が公開されている「ケージ・コンクエスト」は、MMA(総合格闘技)のシュミレーション・ゲームで、オンライン・チャンピョンシップではプレイヤー同士が戦うことができます。
プロジェクトが公開しているロードマップによると、ケージ・コンクエストは今年の第2四半期(7〜9月)頃にリリースされる予定です。
時価総額が低いトークンから大きな利益を得ようと多様なプロジェクトを調査している投資家たちは、$5SCAPEのような最先端のWeb3テクノロジーを取り入れたコインに注目しています。
ソーシャルメディアでも、5thScapeプロジェクトは盛り上がりを見せており、X(旧Twitter)では1万2000人以上、Telegramでは1万7000人以上、Discordでは5000人以上、Youtubeでは1000人以上のメンバーを集めています。
5SCAPEはメタバース分野に貢献できるか
$5SCAPEは、VRとAR、ブロックチェーン技術、AIを融合しており、Web 3(分散型インターネット)の特徴を揃えています。
2021年、仮想通貨がブルラン(強気相場)を経験した時、Web 3は仮想通貨がインターネットの構造そのものを変えるポテンシャルを持っていることを示す言葉となりました。
VR・ブロックチェーン・AI・ユーザー体験を統合したWeb 3は、ソフトウェアとハードウェアの接続をより双方向的なものにし、より多くの取引をオンチェーンで実施できることから、未来の分散型インターネットとして市場から大きく期待されています。
このWeb 3上でのVRのやり取りはメタバースと呼ばれており、一時は世界中で大きな話題となりましたが、まだ発展途上のデジタル経済として位置付けられています。
しかしながら、Axie InfinityやThe Sandboxというブロックチェーンゲームは注目を集めており、そこに5thScapeの将来性を見出すことができるでしょう。
5thScapeはトークン化されたWeb 3ゲーム・プラットフォームとして、メタバースの最前線に立ち、VR世界の発展を促そうとしています。
5thScapeの開発者たちはまた、プロジェクトに必要なソフトウェアとハードウェアを社内で設計。
教育やゲーム開発者向けのマーケットプレイスの構築、ユーザーへ快適なゲーム環境を提供するためのVRウルトラ・ヘッドセットや、Swiftscape VRチェアなどの独自デバイスの開発を可能にしました。
5thScapeの今後の成長に期待
$5SCAPEは、1500万ドルの資金調達を目標としており、プレセールは全部で12のステージを設けて段階的に価格を上昇させています。
本稿執筆時点では、ステージ4が行われていて価格は0.00285ドルとなっています。
5thScapeの上場価格は、現在の価格から250%以上の上昇となる0.01ドルに設定されており、プレセールの早期参入者へインセンティブを与えています。
プロジェクトのトークノミクスを見てみると、最も大きい割り当てはプレセールで、80%の大規模な予算が配分されています。残りの20%は5thScapeの財務・開発・取引所での流動性に割り当てられています。
5thScapeプラットフォームとそのネイティブトークンである$5SCAPEは、KYC(本人確認手続き)コンプライアンスを含む完全監査済みで、安全性も保証されています。
また、5thScapeのチームメンバーは、公式サイトでそれぞれのLinkedinプロフィールを公開しています。
日本の仮想通貨インフルエンサーであるマルチインカムサラリーマン蜂野一さん(登録者数1万9000人以上)のチャンネルでも先日5thScapeの紹介動画がアップロードされましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
参考資料:https://crypto-times.jp/press-5scape/?amp
Source: 仮想通貨情報局