暗号通貨市場は完全に冷え切っている状態だが、ビットコインのドミナンスは上昇を続けている。今後クリプトのキングであるビットコインの価値が見直され、さらにドミナンスを上昇させて行くのだろうか?
あなたの持っている草コインが以下のような特徴を持っていれば今後死んで行く可能性がある。
(1)まともなプロダクトが存在しない。
まともなプロダクトが存在せず、いつまでたっても作る気のないようなプロジェクトはそのうちメッキが剥がれる事になる。時間稼ぎのプロモーションに早く気付くべきだ。
(2)そもそもビットコインで事が足りる。
わざわざ資金調達しトークンを発行する必要がない。ビットコインで成り立ってしまうようなプロジェクトは存在意義がない。
(3)中央集権的
クリプトやブロックチェーンを使う意味がなく、一時的に注目を集めたが、化けの皮がそのうち剥がれるようなもの。運営者が規制に対応できずにプロジェクトごと終わる可能性もある。
(4)不平等な配布を行っている。
プロジェクト側が大量のコインを初めから保有していたり、不平等なPoSによる配布を行っていたりと人々が将来不満を持つようなコインの分布のあるプロジェクト。
そもそもビットコインは2017年の3月までは80%のドミナンスを持っており、クリプト界で絶対的な地位にあった。
その後、暗号通貨のバブルが起こり市場全体が高騰しビットコインのドミナンスが低下していったのだが、今後ビットコインの価値は見直され、絶対的な存在だという事が再認識されるだろう。
Source: 仮想通貨情報局