【良いICOを見極める方法】ハードキャップとマーケットキャップについて 

ICO投資を見極める方法として【ハードキャップ】と【マーケットキャップ】についてお話しします！

【ハードキャップとは？】

ハードキャップとは、ICOで調達する資金の上限のことになります。

ちなみに、プロジェクトが成立するための最低調達額のことをソフトキャップと言います。

ICO投資の際に注目する点として、ハードキャップの金額と目標金額を達成しているか？がポイントになります。

良く〇〇億円調達とかありますが、資金調達しすぎているICOは逆に危険になります。
なぜならただ集めれば良いというわけではなく、ハードキャップを超える需要があるかが重要になります。

資金を集めすぎたICOは上場後の買い需要が低くて、売り圧力が強くなります。

つまりはハードキャップ（調達金額に上限）があって、欲しくても買えないICOを狙うべきです！

【マーケットキャップとは？】

マーケットキャップは仮想通貨市場全体の時価総額のことです。

さて、現在の仮想通貨のマーケットキャップは約30兆円になります。

良く〇〇倍確定などと謳っているICOがありますが、果たしてマーケットキャップがこの規模のままで〇〇倍になることは可能か？
また〇〇倍になるような好材料はあるか？

と考える必要もあると思います。

先日のジャパンブロックチェーンカンファレンスでSBIの北尾さんも言っていましたが、仮想通貨のマーケットキャップは今後10年以内に20兆ドル（2000兆）に拡大すると言われています。

今後市場がどんどん拡大して行けば、〇〇倍というのも現実的な話になってきます。

まだまだ仮想通貨はこれからだと思います！

大手が続々と参入するこの市場は必ず拡大していきます。

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