パリ・ブロックチェーン・ウィーク期間中、世界最大の中央集権型仮想通貨取引所であるバイナンスのジャオ・チャンポンCEO（通称CZ）がコインテレグラフのジョー・ホール記者の独占インタビューに応じた。2022年の仮想通貨業界で最も興奮することは何かという質問に対し、CZ氏は「この業界の一部になりたいと思う規制当局が出てきたことだ。これは、私たちの最も重要な変化のひとつだろう」と答えた。
「米国など複数の国が、ステーブルコインに関する行政命令を出した。バーレーンとともに、ドバイは規制の枠組みを構築し、大手プレイヤーに多くのライセンスを発行した」
Binance CEO Changpeng Zhao and CT eporter Joe Hall
続いてCZ氏は、フランス、ポルトガル、スウェーデン、ジブラルタルが、仮想通貨に関する前向きな規制を制定していることを説明した。「こうした動きは、仮想通貨の普及に役立つだろう」と述べた。さらに、メタバースやゲーミファイなど、最近のイノベーションにも熱意を示した。
CZ氏は、フランス政府の規制の枠組みを特に賞賛し、「このカンファレンスを立ち上げるにあたり、我々のチームはパレ・ブロンニャール（パリ証券取引所）にバイナンスのバナーを貼る許可を申請した。すると政府はすぐに許可を出してくれた。彼らの先進性がわかる」と話した。
参考資料：https://jp.cointelegraph.com/news/binance-ceo-explains-what-he-s-most-excited-about-in-2022
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Source: 仮想通貨情報局