金融・投資の気になる情報を集めました

金融・投資情報収集サイト

ビットコイン

弱気派の攻勢強まる 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)

投稿日:

BTC/USDT

ビットコインは11月16日、20日指数移動平均線(EMA:62,607ドル)と上昇ウェッジパターンのサポートラインを割り込んだ。これは、強気派が主導権を失いつつある可能性を示す最初の兆候だ。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

買い手は50日単純移動平均線(SMA:59,122ドル)を守ろうとしているが、浅い反発は、現在のレベルで買いたいという緊急性が強気派に欠けていることを示している。

もし価格が現在のレベルや20日EMAから下降に転じると、弱気派はBTC/USDTペアを57,820ドル以下に沈めようとするだろう。もし成功すれば、売りが勢いを増し、同ペアは52,500ドルまで急落する可能性がある。

この仮定に反して、価格が現在のレベルから上昇し、20日EMAを上回れば、下値での強い蓄積を示すことになる。この場合、67,000~69,000ドルのオーバーヘッドゾーンを再び試すことになる。

ETH/USDT

イーサは11月15日に上昇チャネルを下抜けした後、11月16日にさらに売られ、価格は20日EMA(4,439ドル)を下回った。これは10月1日以来、20日EMAを下回る初めての終値となった。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

11月17日のローソク足の下ヒゲは、強気派が50日SMA(4,033ドル)を守ろうとしていることを示唆している。20日EMAは下降に転じ、相対力指数(RSI)はマイナスゾーンに落ちており、弱気派がカムバックしていることを示している。

価格が現在のレベルまたは20日EMAから下降に転じた場合、センチメントがネガティブになり、トレーダーが上昇時に売っていることを示唆する。ETH/USDTペアはその後、50日SMAを突破し、次のサポートである3,600ドルまで急落する可能性がある。

この弱気な見方は、価格が現在のレベルから上昇し、20日EMAを上抜けば否定されるだろう。

XRP/USDT

リップル(XRP)の11月15日のローソク足の上ヒゲは、1.24ドルのオーバーヘッドレジスタンスまでの上昇で、弱気派が売ったことを示している。11月16日には売りが加速し、弱気派は価格を移動平均線の下に引き戻した。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

20日EMA(1.15ドル)が下降に転じ、RSIがマイナスになっていることから、市場は弱気派にやや優勢だ。

1ドルを割り込んでクローズすると、価格は0.85ドルまで引き下げられる可能性がある。このレベルは再び強力なサポートとして機能するが、もし割れた場合、0.70ドルまで下落するだろう。

逆に、移動平均線を上抜けた場合は、1.24ドルまで上昇する可能性がある。強気派がカムバックするためには、このレベルを押し上げて維持する必要がある。

参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/price-analysis-11-17-btc-eth-bnb-sol-ada-xrp-dot-doge-shib-avax 

●セミナー動画
https://youtube.com/channel/UC-IosOkFKsa6tyfj2JjWgrQ

●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html 

●テレグラム始めました!

https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw

●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。

■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/

■yobit net
https://yobit.net/en/

Source: 仮想通貨情報局

-ビットコイン

Copyright© 金融・投資情報収集サイト , 2024 AllRights Reserved.