ビットコイン(BTC)価格は5万ドルになると大胆予測
東アフリカ沖のインド洋に浮かぶセーシェル諸島に本拠を置く、仮想通貨取引所BitMEXの共同設立者兼CEOであるArthur Hayes氏は、ビットコインの価格変動に関しての予測を立てた。彼は米メディアCNBCとのインタビューで、ビットコインの価格はこれから跳ね上がり、2018年末までに5万ドル(約550万円)に達すると語った。
出典:BitMEX
ビットコインのバブルが崩壊し、現在の価格は約90万円台まで暴落をしておりHayes氏の予測とは程遠い。しかし市場調査機関Fundstrat社の専門家の指摘によると、ビットコインの価格上昇は毎年おおよそ数日のうちに起こっている。
現在もなおビットコインの価格が低迷しており、価格上昇の兆しが見えていないが、「実際の事象に関わらず予測することが私の仕事」と彼は強調している。
ビットコイン(BTC)価格変動を利用したビジネスで一切損なし
Hayes氏は、米大手銀行Citigroupの元職員であるが、自身をボラティリティトレーダー(価格変動が大きな商品を売買する人)だと説明。彼はビットコインの価格変動を利用したビジネスで収益を得ており、年度初めから今日に至るまで損失はなかったそうだ。
「価格が上がろうが、下がろうが、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創設者)から詐欺だと言われようが、私は全く気にしない。もしあと数ヵ月で本当に100万ドルに上がると思っているのなら、ぜひ買ってください。私たちはただ取引を手配するだけです。」彼はこのように述べている。
アジアにビジネスの焦点を当てたBitMEX社は、個人投資家をサービス対象としているが、現物取引の代わりにデリバティブ(金融商品)、マージン取引、最大100倍のレバレッジ(あくまでもキャッチコピーである)などのような、機関投資家のビジネスで見られる高度な取引が行われている。そしてこの取引所で行われた短期取引は恒久的な契約になるようサポートもしている。
仮想通貨需要が高いアジアの市場動向
Hayes氏はまた、仮想通貨市場の動向に影響を与える西洋とアジアの文化的相違についても触れ、仮想通貨市場の3分の2はアジア諸国によるものだという。
「アジアはデジタル資産の運用に従来から慣れている為、仮想通貨の取引において西洋よりも優位に立っている。」と述べた。
Hayes氏は韓国を例に挙げ、アジア諸国はゲーム内で使える仮想商品の購入が浸透しており、文化的に仮想通貨取引への移行が容易であったことを指摘。また、大部分が個人による資産運用であり企業によるものではない点も特徴である。
Hayes氏がCNBCとのインタビューで「仮想通貨市場においては、企業的な投資がほとんど見られず、個人資産家によるものが大半を占めている。」と述べた。
しかし、今まで傍観していた機関投資家も、現在ではこの業界の空席に入り込む瀬戸際に立たされていると、多くの専門家達は考えている。例を挙げるならば、アメリカの伝統的なウォール街のゴールドマン・サックス(アメリカの大手銀行)にならって取引デスクを立ち上げたことや、ニューヨーク証券取引所(NYSE)がこの業界に参入したことなどが挙げられる。
Hayes氏は5月15日に自身のTwitterで、マンハッタンのミッドタウンで開かれる世界最大の仮想通貨会議であるConsensus2018に、仮想通貨業界で有名な自身のランボルギーニに乗っての参加写真と共に紹介。
もしHayes氏の予測が正しく、ビットコインの価格が本当に5万ドルに達したならば、路上でランボルギーニを多く見かける未来もそう遠くないであろう。
参考資料:https://coinchoice.net/2018-bitcoin-rise-says-bitmex/
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Source: 仮想通貨情報局