イーサは対ビットコインで重要な価格ポイントを突破した。歴史的に、第1四半期はアルトコインに資金が流入する「アルトコインの季節」があるとされるが、ついに始まったのかもしれない。
ウィンクルボス兄弟「今日、イーサに賭ける」
コインテレグラフマーケットやCoin360、トレーディングビューのデータによると、ETH/BTCは1日足チャートで重要な0.026BTCを突破した。
12月は弱含んでいたイーサは、2021年に入ってから急反発しており、3日のパフォーマンスは今後のさらに大きな上昇の前触れになるかもしれない。
コインテレグラフマーケットのアナリストであるマイケル・ファン・デ・ポッペ氏がこのほど指摘したように、0.026BTCは重要なレジスタンスとして捉えられており、これをサポートに反転すれば、イーサの強気派が復活し、強さを見せていることが示される。
デ・ポッペ氏は3日、「そろそろイーサやポルカドット、カルダノ、チェインリンクなどが史上最高値を更新する時がきた」とツイートした。
同氏は「ビットコインからアルトコインに向けて資金がシフトしているようだ。また、イーサもBTC建で底を打ったようだ。」と説明。「ビットコインのドミナンス(仮想通貨市場に占める時価総額占有率)が天井を打ったと考えられ、この四半期でアルトコインの季節が始まる」とした。そして以下のように続けた。
「そして、ビットコインの調整が評価されるだろう」
足元ではETH/USDは1000ドルを目指して上昇している。イーサが1000ドルを超えるとなると、2018年1月以来だ。
仮想通貨取引所ジェミナイの共同創業者であるキャメロン・ウィンクルボス氏はツイッターで「ETHは、2020年で最高のパフォーマンス(450%上昇)を見せた資産だが、まだ、過去最高値を下回っている」と呟いた。
「今日、これは15000BTCに相当する。私は今日、イーサに賭ける」
アルトシーズンはすでに始まっている?
アルトコインの季節の見通しは、ビットコインに対して、時価総額で上位10位通貨が復活の兆しを見せていることからもわかる。
ライトコインはビットコインに対して18%上昇。ビットコインキャッシュは13.3%増、カルダノは9.7%増加している。
苦戦が続くXRPでさえ、日足では3.5%増となっている。ビットコインのドミナンスは70%を超えたままで、現在の流れが続けば、アルトコインは今後も上昇が見込まれる。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/ethereum-targets-1k-after-eth-altcoins-rally-versus-bitcoin
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Source: 仮想通貨情報局