イスラエルの決済企業シンプレックスは28日、VISAと提携し、仮想通貨対応のVISAデビットカードの発行が可能になったと発表した。
オンランプ(法定通貨と仮想通貨を交換するサービス)を提供するシンプレックスには200社以上のパートナー企業がいる。同社はバイナンスやOKExなどグローバルに展開する仮想通貨取引所など200以上のパートナー企業向けに決済システムを提供している。これら企業に仮想通貨対応のデビットカードを提供できることで、リテール取引での仮想通貨普及が進むことが期待される。
シンプレックスの広報担当はコインテレグラフに対し、今回の提携によってBtoB(企業間)取引を拡大することにつながると強調した。「(VISAの)プリンシパルメンバーとなったことで、我が社のパートナーネットワークに展開することが可能になった。基本的にシンプレックスのパートナー企業は仮想通貨または法定通貨のVISAカードが利用できるようになった」と述べている。
シンプレックスは仮想通貨へのアクセス拡大を推し進めている。10月にはシンプレックスはテザーからユーロへの換金サービス開始を発表した。
2020年は多くの仮想通貨関係企業が、仮想通貨が利用できるデビットカードをリリースしている。
バイナンスは12月に欧州顧客向けにバイナンスカードを発行。またレンディング企業であるブロックファイもVISAと提携し、ビットコイン還元が可能なクレジットカードを発表した。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/simplex-partners-with-visa-to-issue-crypto-debit-cards
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Source: 仮想通貨情報局