ビットコイン(BTC)価格は12月26日に2万5000ドルを突破した。仮想通貨取引所のビットスタンプで2万5020ドルの新しい史上最高値を記録し、大きな節目を超えた。
Yahoo Financeによると、金融サービスの巨人であるVisaは4600億6000万ドルと評価されている。一方で、12月26日時点でビットコインの時価総額は4620億ドルとなっており、Visaの時価総額を上回っている。
象徴的なビットコインの時価総額
ビットコインは本質的にピアツーピアのプロトコルである一方で、Visaは営利企業だ。根本的に異なるため、2つの間を単純に比較するのは適切できはないと主張する人もいるかもしれない。
しかし、Visaの時価総額をビットコインが超えたというのは象徴的であると言えるだろう。ビットコインの時価総額は、理論的には世界でも上位13位に位置する企業ということになる。
一方、2020年を通じて、ビットコインに対する機関投資家の関心は急上昇している。ビットコインに対する機関投資家の需要が増加し続け、Visaの時価総額を超えると、機関投資家のビットコインに対する信頼がさらに高まる可能性がある。
より多く野機関投資家が、グレースケールやCMEのビットコイン先物市場を通じて、ビットコインへのエクスポージャーを確立している。CMEのビットコイン先物市場の建玉は10億ドルを超えており、グレースケールの運用資産は170億ドルに近づいている。
スクエアとペイパルがビットコインをサポートした後、Visaはここ数か月で仮想通貨により熱心な態度を取っている。
たとえば、Visaのシニアディレクターで仮想通貨の責任者であるカイ・シェフィールド氏は、デジタル通貨は、デジタル決済の可能性を拡大する可能性があると主張している。
オンチェーンのデータから今後の動きを読む
短期的には、トレーダーとオンチェーンのアナリストは、ビットコインの今後の動きは楽観的であると主張している。
Intotheblockのアナリストは、近い将来、BTCの主要なサポートレベルとなるのは2万3069ドルと2万3377ドルだと指摘している。
「ビットコインは2万3000ドル以上を維持することができた。IOMAPインジケーターは、2万3069ドルから2万3377ドルのレンジが強力なサポートレベルであることを示している」
ビットコインが重要なサポートレベルを上回っている限り、トレーダーは仮想通貨市場がより広範囲な回復をみることを期待している。
仮想通貨トレーダーのマイケル・ファン・デ・ポッペ氏は、仮想通貨の時価総額、過去最高の7800億ドルをまもなく突破すると予想している。
「仮想通貨の時価総額は、史上最高のエリアをテストしているため、非常に強気にみえる。注目すべきレベルは5500億ドルと4500億ドルだ。これらのエリアのいずれかが押し目買いの機会だろう」
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Source: 仮想通貨情報局