29日の仮想通貨市場はビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、XRPといった主要通貨で上昇する展開となった。
ビットコインは前日比3.2%高の1万1120ドルで取引されている。イーサは4.4%高の323ドル、そしてXRPは9.7%高の0.239ドルで推移している。XRPについては、2月以来はじめて200日間移動平均線を上回ったことからテクニカル的に強気のサインだとの指摘も出ている。
出典:Coin360 18:20時点
ほかの時価総額上位のアルトコインでも好調なパフォーマンスが続いている。EOSは10.3%高の3ドル、ビットコインキャッシュ(BCH)は8.9%高の291ドル、ライトコイン(LTC)は6.5%高の56ドルとなっている。
ビットコインは次の3ヶ月で「1万4000ドルまで上昇」
ビットコインは今週に今年最高値を更新したが、ビットコインはどこまで上昇を続けることになるか。ビットコイン強気派のマイク・ノボグラッツ氏は、今後3ヶ月でBTC価格は1万4000ドルになり、年末までに2万ドルに達する可能性があると指摘している。
ノボグラッツ氏は、「ビットコインは依然として一般投資家から多くの関心を集めている」と指摘する。これまで一般投資家はステラなどのテクノロジー株にシフトしていたが、多くのマネーが金とビットコインに戻ってきたと、ノボグラッツ氏は述べている。
ノボグラッツ氏は、政府による流動性供給が続く限り、ビットコインや金の上昇は続くとみている。
「通所、バブルは政策の動きで終わる。…FRBが金利を引き上げるようには見えない。流動性のストーリーは消えないだろう」
そして、ノボグラッツ氏は「自分のコアポジションは、金、銀、ビットコインだ」と述べ、これらの資産が「素晴らしい働きを示している」と語った。ノボグラッツ氏は自身のポジションの5%が金、そして20%がビットコインだとし、仮想通貨の将来に対する自信をみせた。
仮想通貨懐疑派は反落を予想
一方、仮想通貨懐疑派として知られるピーター・シフ氏は、ビットコインの今後の値動きについても悲観的な見方を示している。
シフ氏は、ビットコインが過去に1万ドルを突破した後に大きく反落したことを挙げ、今回についてもビットコインは反落するのではないかと指摘している。
「2019年10月と2020年2月に10,000ドルを上回り、すぐにそれぞれ38%と63%下落した。ビットコインが直近10,000ドル以上に上昇したのは5月だが、その時は15%下落しただけだ。今回の1万ドル突破は、次にどのくらい下落することになるだろうか?」
さらにシフ氏は、ビットコインが2万ドルまで上昇するとしても多くのレジスタンスが存在するとも指摘。ビットコインの上昇は簡単にはいかないだろうとみている。
参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/mike-novogratz-said-bitcoin-will-be-14000-dollars-within-3-months
●セミナー日程
http://ripple.2chblog.jp/archives/30659309.html
●テレグラム始めました!
https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw
●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。
https://t.me/joinchat/F-7ftRCH5u_8J7k2JUM1rw
●無料でLINE@で有益情報を随時流しています。
■トレードするならバイナンス!
https://www.binance.com/
■yobit net
https://yobit.net/en/
Source: 仮想通貨情報局